文豪たちの観察日記 十一冊目【文スト】

少し酒に酔った夢主が政略結婚した敵組織の文豪に抱きついて離れなかった日。 ページ49

程よく酔っていて泥酔という感じではありません。



中島敦
「少し酔った感じですかね?…甘えても良いですよ。僕だって頼れるんですから。」
いつも年下扱いしてしまう貴女が彼に抱きついて甘えると凄く嬉しそうです。
彼に敦君大好き。と言ってキスすると、赤面されます。



太宰治
「服はだけてる。胸見えたよ。私だって我慢してるのだから、煽らないでよ。」
治なら我慢する必要ないのに。と胸があたっているのも気にせず抱きつき続けると、
困ったお嫁さんだよ。とおでこにキスしてきます。大切にされています。



江戸川乱歩
「涙目だよ?もう…。僕、君の涙目には弱いんだから、止めてよね。」
彼にごめん。と言ってキスすると、その後に彼から深いキスをされます。
貴女が息を切らして彼に年上面して狡いです…。と言うとニヤニヤします。



芥川龍之介
「お前のその表情、結構好きだ。酔っていて色気がある…というか…。」
貴女が彼に龍君は私より年上みたいだよね。と頬を撫でると、
格好つけているだけだ。と貴女にキスしてきます。余裕は無いっぽいですね。



中原中也
「俺、手前の身長が気に食わねえ。おい、俺より背が低くなれよ。早く…。」
貴女より酔っていますね。その場に座り込んで彼に、低くなった。と言うと、
上を向かせキスしてきます。その後はベッドに連行されます。



ドストエフスキー
「抱きつくだなんて…。可愛いことをしてくれたものです。御褒美をあげます。」
貴女が上を向くと彼に頬にキスされ、耳元で夜は寝かせませんから。と囁かれます。
彼にか、からかってるんですか!?と言うと、貴女の自業自得ですよ。と言われます。



条野採菊
「そんな寂しそうな目をして…。もしかして私に何か期待しているのですか?」
彼にキスして…。と言うと甘えることができたのは褒めてあげます。と言われ、
彼に大人でも息が切れそうな深いキスをされます。意外と攻めてきます。

続編のお知らせ　※必読です！→←文豪と政略結婚した敵組織の夢主が文豪に子供が欲しいと言われて赤面して慌てた日。

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