文豪たちの観察日記 十一冊目【文スト】

可愛い夢主が実は男だと知ってしまった日。*独楽:ころん様リク* ページ16

進撃の○人のア○ミンやHU○TER×HUNT○Rのクラピ○並みです。
あの乱歩さんでさえ気づけませんでした。←



中島敦
「えっ…。お、男…だったんですか…!?し、知らなかった…。」
貴方がよく間違われるんだよね〜。と困り顔で言うと、間違われるのも
当然ですよ…。と何とも言えぬ顔で返事をされます。



太宰治
「…お、男?こんなに可愛いのに?では私は今まで男に心中を頼んでいたのかい?」
いつ言い出せば良いのか分からずに気づいたらこんなことになってました。と
貴方がてへぺろしながら言うと、恥ずかしいじゃないか！と怒られます。



江戸川乱歩
「男だったなんて…。この僕でも…気づけなかった…!!…筋金入りだね、君。」
貴方がなかなか気づかれない…ていうか自分から言わないと気づかれません。と
笑いながら言うと、彼はある意味才能かもしれないよ?と言います。



芥川龍之介
「…は?……男だったのですか…?…ですが、中也さんも女だと…。」
貴方が中也さんにはからかって嘘言っちゃった。と笑っていると、
後ろに物凄く怒っている小さな何かが…。← 生きて帰れると良いですね。



中原中也
「手前、女じゃねえのかよ!?今まで女扱いしてきたのに…！」
随分優しいなと思ったらやっぱり勘違いしてたんですねー。と
呑気な貴方を余所に、彼は今までの自分の失態を嘆いています。



ドストエフスキー
「…し、知りませんでした。……男だったんですね。今まで失礼しました。」
貴方が気にしないでください！よくあることなので！と言うと、
よくあっては駄目なことだと思うのですが…。と苦笑いしています。



条野採菊
「鐵腸さんと気が合うあたり、そんな女がいたのかと正直驚いていましたが…やはり。」
男だったんですね…。と彼が突然のカミングアウトに困惑しているとそこに来た鐵腸さん。
ところが鐵腸さんは知らなかったのか?と条野さんに聞いています。…彼だけが気づいた…!?←

敵に殺されそうになったのを文豪に助けられた夢主が文豪に泣きついた日。*栞様リク*→←夢主が文豪に下着の色を聞いた日。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す