文豪たちの観察日記 十一冊目【文スト】

文豪の写真を見て夢主が笑いながらかっこいいと言っていた日。*みにゃ様リク* ページ18

文豪にバッチリ見られました。



中島敦
「…か、かっこいいだなんてそんな…！ていうかそんなこと思ってくれてるんだ…。」
う、嬉しい…。と物陰で一人でデレデレしています。貴女も彼に気付かずうっとり
しているままです。お互いに相手に惚れ込み過ぎてますね。



太宰治
「ふーん。私本人には言わないのに写真には言うのだね?…妬いたんだけど。」
写真に嫉妬するって…。と貴女がツンツンしていてもお構いなしに
抱きついて貴女にキスしてきます。やはり本人に直接言ってほしいそうな。



江戸川乱歩
「うん。知ってる。少なくとも、君に映る僕はかっこいい筈だよ?」
だってカッコつけてるもん。と心の中で彼が言った台詞を知らない貴女。
本当にカッコよくて自慢の彼氏ですよ。と笑うと彼は照れています。



芥川龍之介
「おい貴様。此処は事務室だぞ?準幹部として少し警戒心は無いのか?」
なんて照れちゃってるだけですね、この人。貴女から写真を取り、盗撮だろう。と
睨んできます。貴女がカッコいいから良いじゃん。と言うと赤面しています。



中原中也
「何だよ。俺本人にはちっとも言わねえのに。…照れてないで本人に言えよな。」
貴女が彼にカッコいいよ。大好き。と(普段あまり見せない)笑顔で言うと、
彼はデレデレしながらそ、そうか?とあからさまに喜んでいます。



ドストエフスキー
「有難う御座います。ぼくも貴女の写真を見ていますよ。あんなものやこんなものまで。」
ど、どんな写真を撮ってるんですか!?と貴女が慌てていると秘密です。と
流されてしまいます。逆に気になりますよね。ここまで言われると。



条野採菊
「私の写真をいつの間に撮っていたんです?まあ、悪い気はしませんけど…。」
彼が照れてくれたので貴女が更に大好き。かっこいい。イケメン。と言うと、
褒めすぎです…。と赤面しています。猟犬メンバーもニヤニヤしています。



ゲスト

谷崎潤一郎
「そ、そんなことないって…！ボクなんて、本当、イケメンじゃないから、うん。」
貴女が潤くんでイケメンじゃないなら誰がイケメンなの!?と驚いていると、
彼はえっ、て、照れるよ…。と嬉しそうにしています。ナオミちゃんも頷いています。



福沢諭吉
「そうか。有難う。…何も思っていない訳ではない。…照れた…だけだ。」
社長可愛い…。と貴女が言うと、横で春野さんがニコニコ笑っています。
彼は彼で照れくさそうですけどね。社長かっこいいよ、社長。←

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