文豪たちの観察日記 十冊目【文スト】

敵対視し合っている敵組織の夢主が泣いているところを偶然文豪が見た日。*彩愛様リク* ページ10

泣いた理由は様々です。太宰さんと中也さんみたいな関係です。



中島敦
「わっ。一寸、此処で泣かないでよ！…しょうがないなぁ、此方来て！」
彼が泣かせたみたいに周りの人からは見えちゃいますから。裏路地で会話。
貴女がナンパされて逃げてきて…。と泣きながら言うと、彼は同情の目を向けます。



太宰治
「…泣かないでよ。…やりづらいなぁ。……女性の涙は見たくないのだけど?」
貴女が彼に抱きついて泣いていると、柄にもなく頭を撫でてくれます。
うずまきの出張販売のチーズケーキが…売り切れてた…。と言うと、彼は白目。



江戸川乱歩
「もう、泣かないでよ！…あっ、ちょっ、ごめんって。言い過ぎた！」
貴女がそんな言い方しないで。と更に泣き出すと彼は慌てて謝ります。
如何したの?と優しく聞く彼に貴女が同僚の子とはぐれて…。と言うと唖然。



芥川龍之介
「貴様、何故泣く?…おい、聞いているのか。…此のままでは気になる。言え。」
貴女が彼に抱きついて大好きな兄様と喧嘩した。と言うと、いつになく優しい声音で
兄妹の関係を壊してはならぬ。と言い、貴女と目線を合わせて喋ります。



中原中也
「チッ。何なんだよ。…泣くな。ゴリラの癖に。…おい、泣くなって！」
そんなんだからモテないのよ！と貴女が彼に抱きついて泣くと彼の顔が真っ赤になります。
何故泣くのを聞かれ貴女が知らない男に誘拐されかけた。と言うとそっと抱き締め返します。



ドストエフスキー
「な、泣かないで下さい。そうやって泣けば良いとでも思っているんですか?」
貴女が傷ついた顔をして謝りながら泣くと段々可哀想に思ったのか、
彼の方から頭を撫でて抱き締めてくれます。…なんだかんだで貴女のこと普通に好きですよね?



条野採菊
「不快です。泣くのを止めてもらえますか?…何ですか、その目は。」
すると横に来た鐵腸さん。鐵腸さんが泣いている貴女に如何した?と頭を撫でると、
突然割って入り貴女を抱き締めます。…どんだけ嫉妬してるんですか。



ゲスト

谷崎潤一郎
「泣かないで！いくら君でも、泣かれたらボクだって困る。……大丈夫?」
可愛い弟と喧嘩した…！と貴女が泣きじゃくると、何で?と優しく聞いてきます。
因みに喧嘩した理由は貴女が弟のショートケーキを食べてしまったことでした。←

凄腕ディーラーの夢主と初対面の文豪がヨコハマのカジノで対決した日。*萩村様リク*→←お風呂上がりで着替えを忘れた下着姿の夢主が文豪のYシャツを好奇心で羽織った時に文豪がドアを開けた日。*月華姫様リク*

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