文豪たちの観察日記 十冊目【文スト】

凄腕ディーラーの夢主と初対面の文豪がヨコハマのカジノで対決した日。*萩村様リク* ページ11

文豪は夢主に一目惚れしました。賭けたものは自分の全てです。
賭けの時以外は普段の夢主の性格です。異名は氷のポーカーフェイスですが、通称はお嬢です。



中島敦
「…如何です?此れで僕の勝ちですね。…約束通り、貴女のもつ全てを貰います。」
お嬢が負けた…?と大騒ぎの一同。貴女が慌ててカジノから逃げても無駄です。
彼に後ろから抱きつかれ、強引だけど、貴女が欲しかった。と言われます。



太宰治
「私の勝ちだ。ゲームセット。…さあ、君が全てを賭けたんだ。後悔しないでね?」
お嬢が負ける訳無いとブーイングする一同ですが、貴女が黙れ！と叫んで彼に
何が目的だ?と聞くと、彼は微笑んで言います。君に一目惚れしてしまってね。と。



江戸川乱歩
「君はなかなか賢いね。でも、僕程じゃ無いよ。…僕からすれば狐程度だ。」
貴女が負けた後に恐れ入った。私の負けだ。と言うと、お嬢!?と周りは大騒ぎ。
カジノを出た後に何故賭けをしたの?と聞くと、彼は顔を真っ赤にしています。可愛い。←



芥川龍之介
「僕の勝ちだ。逃げなどせずに大人しく僕のものになれ。異論は認めぬ。良いな?」
貴女の手を取りカジノから出ます。貴女が彼に私に一目惚れでもしたの?と
ニヤニヤしながら聞くと、嗚呼、そうだ。不服だがな。と貴女を抱き締めます。



中原中也
「じゃあ俺のものになってもらおうかな。…賭けは賭けだぜ?確り守れよな。」
貴女が勿論そのつもりよ。と言い立ち上がると彼は貴女を姫抱きにしてその場を去ります。
恥ずかしがって顔を隠す貴女に耳元で強引で悪かった。手前に一目惚れした。と言います。



ドストエフスキー
「ぼくの勝ちです。…さあ、一緒に来てもらいますよ。…お嬢。」
貴女が強いのですね。と言い彼の手を取ると、彼は貴女を連れてカジノを後にします。
そして突然貴女を抱き締め、一目惚れしたんです。と言われます。可愛すぎる。



条野採菊
「私に負けたのですから、貴女の全てを私が頂きますからね。…覚悟は良いですか?」
貴女が彼の手を払い除けて絶対嫌！と言い逃げても、数十秒後に彼に抱き締められます。
私をどうするつもり!?と貴女が警戒すると、嫌わないで下さい。と耳元で言われます。



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↑のゲスト編→←敵対視し合っている敵組織の夢主が泣いているところを偶然文豪が見た日。*彩愛様リク*

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