【HQ】彼氏ですから。2【短編集】

夢主がピアスをしているのを見てみた。(白鳥沢編)*小鞠様リク* ページ15

部活が終わった後に人気のない女子寮の近くのベンチで会いました。
夢主は校則違反の常習犯で自由奔放な子です。
夢主はキャラと内緒で付き合っています。



牛島若利
「お前、こんな所で何してるんだ。もう遅いだろう。それに、これは…。」
貴女の耳に優しく触れてくる彼に、貴女が不良彼女で幻滅した？と言うと、首を横に振って、
「どんなAもAだ。」と貴女の髪を撫でる。ウシワカの魅力、完全犯罪。←



天童覚
「あれー？どうしてこんな所にいるのさ。寒いのに。風邪ひいちゃうよ？」
貴女に上着を着せた時にピアスに気づく。貴女がピアスしたら大人になるかなって。と言うと、
「大人じゃない。それは背伸びって言うの。」って後ろから抱きしめられる。



瀬見英太
「おいおい。ピアスとかしちゃ駄目だろー？そういうのは、俺と結婚した後にしとけって。」
サラッとこういうこと言うのほんとまじセミセミ。貴女も何となくピアス外しちゃう。
彼にそういうところが狡いんだよ！と言うと、え？とはてなを浮かべる。天然無自覚って怖い。



白布賢二郎
「こんな時間にうろついてんな。何かあったらどうすんだよ。…しかもピアス、校則違反だろ。」
白布、怒った？と微笑して言うと、少し黙った後に貴女を抱き寄せて耳元で、
「俺はお前を心配してるの。」って切なそうに言うのでイヤリングにしよう。←



川西太一
「あー。ピアスとかしちゃってるー。せんせーに言ってやろ。」
太一だって授業で寝るくせに。と貴女が言うと、まあね。とニヤニヤ。
「狂おしい程にそういう子供な所好きだよ。」とか言うから貴女も恥ずかしくてピアスを外したり。



五色工
「せ、先輩！こんな時間に危ないですよ！…？それ、校則違反じゃないですか？」
先輩は不良だからいいの。と自嘲気味に言うと、「俺、見過ごせないです！」って焦る。
ごめんもうしないから。って心配そうな彼の頭を貴女が撫でる。彼の真面目さが活きた。

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