文豪たちの観察日記 九冊目【文スト】

帰ってきた文豪に「ご飯にする?お米にする?それとも…ライスにする?」と聞いた日。*カガミ様リク* ページ9

直ぐにネタが思い付いたので先に書かせて戴きます。
順番の前後は目を瞑ってくれると嬉しいです…。



中島敦
「えっ…!?全部米じゃないですか!!………あの、貴女じゃ駄目…ですか?」
勿論良いよ大好きだよ可愛いね敦君!!と一息に言い思いきり抱きつくとニコニコ。
え、何なんですか。この平和でふわふわした空間は。風紀を乱してますよ！←



太宰治
「んー。蟹にしようかな?……な、なんてね!!………冗談だよ。」
貴女が蟹なんてねぇよ。と言わんばかりの目で睨むと彼は大人しくなります。
でも彼にはバレていますよ。食後にお買い物メモの所に高級蟹と書いていたこと。



江戸川乱歩
「米、米、米…。君ってかなりの米党なの?……まあ、僕もお米大好きだけど。」
貴女に変な誤解が生まれたのはもう置いておきましょう。彼は夜ご飯を見て満面の笑み。
いつも通り美味しそうな和食が輝かしく並んでいます。さあ、いただきましょう!!



芥川龍之介
「…下らぬ。しかも僕が知っている内容とかなり違っているぞ…。」
貴女が今日は無花果もあるよ!!と全然返事になっていないことを言ったにも関わらず、
彼は心なしかソワソワしています。…そんなに無花果好きなんですか。芥川さん。



中原中也
「…お、おう。……じゃあ…ご飯で。……えっ、全部米じゃねぇかよ!?」
気づくのがかなり遅れましたが、ツッコんでくれて嬉しいです。ありがとう。←
貴女が私でも良いんだよ?とからかうと、じゃあ後から戴くぜ?と耳元で囁きます。



ドストエフスキー
「…そこは、ご飯にする?お風呂にする?それとも私?って言うくだりなのでは…?」
貴女が彼に気のせいですよー。と言い、彼に抱きついてお疲れ。と言うと、
彼は最早そんなことはどうでも良くなったのか、貴女に只今。とハグハグしてます。←

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