文豪たちの観察日記 九冊目【文スト】

コンプレックスを指摘された敵組織の夢主が落ち込んだ日。 ページ40

文豪と夢主は内緒で付き合っています。()は夢主のコンプレックスです。



中島敦(瞳の色が赤色)
「あ、いや、綺麗だなって思って言ったんですけど…。嫌でしたか?」
貴女が彼の不思議な色の目をじっと見つめてキラキラした目で本当に?と喜ぶと、
恥ずかしくなってきたのか貴女を抱き締めて顔を見られないようにします。



太宰治(背が高いこと)
「174cmだっけ?…私的には身長差がひらきすぎなくて嬉しいけどね。」
キスしやすいから。と言って貴女に隙ありとばかりにキスする彼は計算高い。
貴女が其れを狙ってたんでしょ?と言って不機嫌になると、焦っています。



江戸川乱歩(胸が小さいこと)
「Aでも別に良いじゃん。…あったって邪魔くさいって。絶対。」
男子目線の意見と女子目線の意見にここまで違いが出るとは…。
貴女が無くても好きですか?と聞くと、当たり前じゃん！と言って抱きつかれます。



芥川龍之介(身長が低いこと)
「152cm…。僕より20cm程低いのか。…か、可愛いし、良いと思うぞ。」
貴女の頭をポンポンと撫でて少し屈んで抱きついてくれます。あたたかい。
子供じゃないし！先輩なんだよ!?とムスッとすると、微笑んでいます。



中原中也(青色と黄緑色のオッドアイ)
「片方は俺と同じ色の目なんだから良いじゃねぇか。…黄緑も綺麗だし。」
貴女が其れでも嫌がって黒色のカラコンを両目に入れると、横で笑っています。
目の色のことでいちいち悪戦苦闘する貴女が可愛く見えたんでしょうね。



ドストエフスキー(身体能力が格段に低い)
「いいんですよ。貴女は戦えなくても。…参謀としてここまで立派な女性はいませんよ。」
貴女の頬を撫でて笑いかけながら慰めてくれます。優しい彼に貴女もキュン。
貴女が彼に守ってください。と抱きつくと勿論。と抱きしめ返してくれます。



条野採菊(大食いなのでついつい食べ過ぎる)
「よく食べてよく寝る。人間の基本生活です。まあ、貴女の大食いは規格外ですが。」
以前全組織の人で行ったラーメン大食い選手権で64杯食べきり優勝しましたからね。
因みに彼の記録は12杯。…いや、十分スゴいです。私なんて精々3杯が限界です。←

腐女子の夢主が文豪と他の文豪のCPについて熱く語った日。*高日様リク*→←文豪と長い時間一緒にいるために偏差値低めの近場の高校に通った日。*夏乃様リク*

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