文豪たちの観察日記 九冊目【文スト】

敵組織の夢主が生理痛が酷くて蹲っているのを見られた日。 ページ28

実は作者今きていまして…。結構酷い方なんです、生理痛…。
文豪は夢主に片想いしています。夢主によって対応バラバラ。



中島敦
「大丈夫ですか?…いや、様子がおかしいなって…。腹痛ですか?」
貴女が別に…。と言いつつもとても歩ける状態じゃなさそうにしていると、
彼は突然貴女を姫抱きにして、探偵社迄連れて与謝野医師に看せます。笑われますが。



太宰治
「おや、深手…ではなさそうだね。…もしかして…生理痛かい?」
貴女がほっとけ木偶。と吐き捨て無理に歩こうとすると、彼が突然しゃがんで
おぶってあげる。早く。と一寸強引に言います。でもその強引さがまた優しい。



江戸川乱歩
「あ………。そういうことか。ねえ、僕カイロ持ってるよ。あげようか?」
貴女がいえ、そんな…！と遠慮しながらも辛そうにしていると、めっちゃ心配しています。
カイロを渡した後に貴女の背中をさする彼。優しいね乱歩さん。←



芥川龍之介
「…来い。大人しくしろ。騒ぐなよ。…絶対にバレてはいけないんだからな。」
貴女をこっそりアジトの自室に入れ、ココアと湯たんぽをくれます。ついでにお薬。
ありがと。と貴女が少し恥ずかしそうにしながら言うと妹もよくある。と不動の彼。



中原中也
「あ?手前何してんだよ。…おい、大丈夫か?…そんなに苦しそうにして…。」
貴女が男には分かんないのよ！と半ギレで言うと、生理か?と当てられます。
すると貴女を重力操作で浮かせ、探偵社まで送ってくれます。優しい！



ドストエフスキー
「おや、生理痛…ですね?…その状態では歩けないでしょう。失礼しますよ。」
貴女を姫抱きにしてアジトまで連れて帰ります。部下たちは貴女を抱える彼に吃驚。
彼が命令すると直ぐ動いた侍従たちが貴女に至れり尽くせり。…優しすぎる。



条野採菊
「…べ、別に貴女が心配だとかそういうのではなく…放っておけないんです。はい。」
末広さんがかれこれ15分程君を見守っていたぞ。と言うと彼は慌てています。
超心配してるじゃないですか。素直に助けたいって言いましょうねー条野さんー。

夢主と他の文豪の中身が入れ替わった日。*メルメ様リク*→←織田作に逢いに行くと言って自.殺を繰り返した日。*緋華様リク*

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