文豪たちの観察日記 九冊目【文スト】

織田作に逢いに行くと言って自.殺を繰り返した日。*緋華様リク* ページ27

夢主は織田作の彼女でした。文豪は夢主に片想いしています。
夢主がかなり精神崩壊しているのでご了承ください。



中島敦
「止めてください…！貴女が死んでも何も変わりませんよ！」
織田作が居ないなら私なんて死んでも良いの！と叫ぶ貴女を彼も必死で止めます。
いつも隙あらば自分を傷つけたり飛び降りたりしようとする貴女も辛いんです。



太宰治
「止め給え。私だって死にたくなった。でも、違う。織田作は、もう居ない！」
貴女が五月蝿い！と言って彼を突き飛ばし泣き崩れ部屋の物を壊し始めると、
彼まで段々辛そうになっています。貴女の苦しみが痛いほど分かるんです。



江戸川乱歩
「ねぇ、もう止めてよ！…君は君だ。その人とは違うんだ！」
貴女がでも私には彼しか居ない！と叫び織田作の写真を大切そうに抱えると、
彼は忘れられないのかい?彼を。と切なそうに言います。



芥川龍之介
「もういい加減にしろ！何時まで其奴に夢を見続けるつもりだ！目を覚ませ！」
貴女を平手打ちします。ですが、単なる暴力とは話が違いますよね。
貴女を心から大切に思う彼だからこそ貴女にとった行動です。



中原中也
「俺が居るだろ！手前のことをこんな風に悲しませる世界なんて、俺がぶっ壊す！」
貴女の肩を両手でがっしりと掴み、いつになく情熱のこもる目で見つめてきます。
そんな彼に心を動かされた貴女。…忘れはしませんが、まだ希望をもてるのでは?



ドストエフスキー
「許せません。…貴女を死へ誘う彼も…貴女を虐めるこの神も…。」
全てが憎々しそうな目をしている彼。貴女の自傷を止めるので精一杯の毎日に
彼も段々嫌気がさしてきます。織田作や他のものへの怒りを募らせています。



条野採菊
「結局貴女を守れなかった。…私は貴女を幸せにしたいのに…！」
貴女を抱き締めて悔しそうな顔をしています。貴女が離れ、ナイフを探し出すと、
彼は貴女に生きてください…！と手を握って言ってきます。…切ない…。

敵組織の夢主が生理痛が酷くて蹲っているのを見られた日。→←敵組織の夢主と対峙したけど文豪がどうしても攻撃出来なかった日。

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