文豪たちの観察日記 九冊目【文スト】

夢主がウトウトして無防備だった日。*月九尾様リク* ページ22

中島敦
「…一枚なら…良いよね。……あ、でも許可取った方が…?」
貴女の寝顔の写真を取りたいけど起こしたら取れない…。
そんなことでうだうだしている敦君が可愛くて仕方ない。可愛いよ。←



太宰治
「おや、寝ちゃってるのかい?…此れはチャンスだね。」
貴女の寝顔をスマホで連写。迷いも悪気も彼の中には一切なし。
後日貴女に何この待ち受け。とスマホを突きつけられても笑うだけ。



江戸川乱歩
「あーあ、こんなところで寝ちゃってさ。…き、気が緩みすぎ。」
可愛いけど素直になれなくてツンツンしています。貴女は寝てますが。
貴女が寝言で駄菓子食べちゃいました…。と言うと目の色を変えています。



芥川龍之介
「全く。手のかかる上司め。……ゆっくり寝かせろ。起こすな。」
部下に貴女を起こさない様に言います。部下が去り二人になった瞬間、
貴女にそっとキスして一人で恥ずかしがっています。初心な奴め。



中原中也
「意外と警戒心が薄いというか…。……はぁ。ったく仕方ねぇな。」
貴女を軽々と重力操作して持ち上げベッドに寝かせると、頭を撫でて
額にキスします。…そして部屋のドアを閉めた後一人で悶絶。



ドストエフスキー
「疲れたのですね。…ゴンチャロフ。彼女は起こさないで下さい。」
貴女の横で仕事をしていたゴンチャロフに一言伝えて自分は仕事に戻ります。
しかし部下たちは気を利かせて全員退出します。彼、本当は貴女の寝顔を撮りたいんです。



条野採菊
「寝ないで下さい。…任務の移動中に寝るなんて論外ですよ。」
すると運転席と助手席に座っている隊長と副長に睨まれた彼。末広さんはおねむの国です。
苛々し始めますが、貴女が彼に寄りかかって頬をすりよせてると一人でジタバタ。

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