乾杯 ページ32
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ーー数日後
貴「…やばい…もう時間だ…」
バタバタと鍋の準備を進める。
ピンポーン
貴「わ…もうきちゃった…!はい!開いてます!」
諸伏「…Aちゃん…俺がいるとはいえ…鍵は閉めておこうか…」
貴「あ…ハイ…」
すみませんでした…
松田「邪魔するぞー」
萩原「Aちゃん〜!お元気そうで!」
伊達「久しぶりだなー!」
貴「もうすぐ準備終わるので、座って待っててください」
諸伏「あいつはまだか…?」
貴「あ、お仕事で少し遅れるそうです」
松田「んじゃ、先始めてるか!」
萩原「待ってなくていいのか?少しってどのくらい遅れるんだ…?」
ガチャッ
貴「…あ!」
降谷「おい…鍵はちゃんと閉めろ…」
松田「おせーぞ!零!」
諸伏「お疲れ…零」
萩原「先始めなくて良かったなぁ〜」
伊達「降谷!こっちの席空いてるぞ!」
貴「お鍋の準備もちょうどできましたよ」
降谷「A、これ飲み物買ってきた」
貴「わ!たくさんありがとうございます!」
降谷「いや…急な開催だったからな…大人数で押しかけてしまってすまない」
貴「賑やかな方が私は好きです!さ、降谷さんもこっちに座ってください!」
降谷「あぁ…ありがとう…A」
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伊達「これで全員揃ったな!」
諸伏「飲み物みんな持った?」
貴「あ。お鍋沸騰してきちゃった…」
降谷「ちょっと鍋の火少し弱めるぞ…」
松田「とりあえず、早く始めようぜ!萩!」
萩原「コホン…えー…それでは、久々に全員元気に再開できたことを祝して…」
「乾杯っ!!」
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作者名:そら | 作成日時:2021年8月13日 1時