【ワンピース】海の全てを操る少女はかぜかぜの実を食べました6

救世主プリン ページ25

ﾋﾞｯｸﾞﾏﾑ「ゼウ〜〜ス！！」


ｾﾞｳｽ「ハイママ！」


ﾋﾞｯｸﾞﾏﾑ「ウェディングケ〜〜〜キ！！」



ﾍﾟﾛｽﾍﾟﾛｰへ「……マズイ事に…」


ｽﾑｰｼﾞｰ「うまく誘導できたと思ったら…」

ﾍﾟﾛｽﾍﾟﾛｰへ「麦わら達をママが仕留めてもケーキなんてありはしない！！
ここへ戻ってきたら私は終わりだ…！


ｽﾑｰｼﾞｰ「しかし時間は稼げた！その間にケーキを作らねば！この島も終わりだ！」


ﾍﾟﾛｽﾍﾟﾛｰ「いや、不可能だ…よく考えろスムージー…

総料理長シュトロイゼンをもってして何日かけて作ったケーキだと思う！？

他国から奪い集めた"幻の食材"ももうない！！

それを作れる当人は意識不明！！
ケーキは作れない！


更に厄介なのは、ママはあのケーキを一口も食ってないんだ…ペロリン♪
つまり、今回のお題は「ママの想像の中で膨らんだ食べた事もないおいしいケーキ」だ！

そんなもの一体どこの誰が作れる！？」




ﾌﾟﾘﾝ「私が助けてあげようか？

今回のウェディングケーキは「チョコレートシフォンケーキ」よ！

チョコの味なら私は総料理長にも負けない！
そしてシフォン姉さんはシフォンケーキのエキスパート！！

私達ならあのケーキ作れるわ！

ペロス兄さん、ママが麦わら達を消したら、「ショコラタウン」へ誘導して！

私が治めてみせる！」


ﾍﾟﾛｽﾍﾟﾛｰ「本当か！助かるぞ！プリン！」


ｶﾀｸﾘ「では、おれは先回りしている…」


ﾍﾟﾛｽﾍﾟﾛｰ「Aも連れて行くのか？」


貴「…zz」



ｵｰﾌﾞﾝ「この騒ぎで、海の女神用のバングルも壊れている…地下牢にでも繋いでおいた方が安全だ」



ｶﾀｸﾘ「……いや、こいつは連れて行く
この状況…何が起こるかわからんからな」

全ては念の為→←ペロスペローの方便（嘘）

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