可愛い僕っ子ちゃんと王子様【２】 (ページ26)

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誰っすか？ページ26

猫澤「いいっすよ？」

～男テニR陣サイド～

皆「(何！？)」

切原「ヤバいっすよ！間接キスっす！」
仁王「そんなこと、誰でも分かるナリ」
柳「阻止は・・・・むりだろうな」
丸井「不可能と言う文字はない！って言ったのは柳じゃねーか！」
柳「そうなのか？」←
桑原「つい最近、言ってたぞ；」
柳「世の中がそんなうまくいくと思うか？」←
切原「そうしていくのが俺らっす！」
仁王「じゃぁ、赤也が幸村にぶつかればいいナリ」
切原「あ～なるほど～♪・・・って無理っす！殺されるッす！」
丸井「相手が分からなかったらいけるだろぃ？」
柳「そうだな」
切原「お、俺っすか！？；」
桑原「ドンマイだ(苦笑」
切原「ひいきっすーーー！」
仁王「早くしないとスプーンに幸村の口がつくゼヨ」
切原「ぅっ・・・もーー！分かったっすぅーー！」

～猫澤サイド～

僕は使っていたスプーンでオムライスをすくい幸村先輩の前にだした

幸村「あ～ん♪」

後、３cm・・・

ガン

？「あっ、すみませんっす；」
猫澤「大丈夫ですか？」

男の人が幸村先輩の肩に当たった

？「本当に大丈夫っすか！？；」
幸村「大丈夫ですよ＾＾(ニコニコ」
？「すっ、すみません；急いでるので；」
幸村「あれ？どこかで・・・お会いしませんでしたか？」

～幸村サイド～

間接キスまで後、３㎝だったその時・・・

ガン

痛っ！だれだよ・・・こんなときに
チッ★←

？「すみませんっす；」

グラサンをかけた男が俺の肩にぶつかって来た

猫澤「大丈夫ですか？」
？「本当に大丈夫っすか！？；」

男が念入りに聞いてくる

幸村「大丈夫ですよ＾＾(ニコニコ」
？「すっ、すみません；急いでいるので；」

男が慌てた様子で店を出ようとした
・・・見たことある顔だなー

幸村「あれ？どこかでお会いしませんでしたか？」
？「い、いえ；」

スッキリしないなー
テレビとかで見たことあるのかな～？

猫澤「幸村先輩？」

あの、特徴的な髪の毛は！

幸村「ワカメ＾＾」
猫澤「わ、ワカメ？」
？「俺はワカメじゃないっす！」

やっぱりな★

猫澤「え？」
幸村「フフフフフフ★誰かと思ったら・・・・・赤也＾＾」
猫澤「え？切原先輩っすか？」
切原「お、俺急いでるんで！；」

ダッ

ガシ

幸村「何してるのかな～？＾＾」
切原「ちょっと、お茶を；(ガクガク」
幸村「キミ１人でこんなとここないだろ？ってことは・・・」

R陣「；(ブル」
幸村「出てこないとイップス決定★」
R陣「はい・・・；」