可愛い僕っ子ちゃんと王子様【２】 (ページ3)

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病院へページ3

～IN跡部壮(病室)～

ガラ

猫澤「垣田さん～！今から病院行こうっす！」
垣田「ん」

僕は亜美ちゃんにも垣田さんの容体を伝え跡部先輩の車を借りて病院に向かった

～IN病院～

お医者さんにどうなったか内容を伝えた

医者「これなら１週間ぐらい安静にしてたら治るよ・・・しかし、キミいい子だね＾＾猫を木から助けようとしたなんて」
垣田「//にゃーにゃーうるさかったんで」
猫澤「よかったす！大した怪我じゃなくて＾＾」
垣田「ほんと。怪我したら皆のサポート出来ないから」
猫澤「そうっすね＾＾」

少し話して跡部壮に帰った

～IN跡部壮～

猫澤「ただいまんもす(・ω＜)ノシ」
石崎「遅かったわね＾＾」
猫澤「怪我人のためなら時間はとらーいとらなーい」
石崎「フッ＾＾まぁ少し・・・ほんの少しだけ垣田の事、見直した」
垣田「っ！？」

おぉ～新しい友情、誕生か！？

垣田・石崎「誕生しない！」
猫澤「いや、２人いっぺんに言わなくても(・・；)てか読心術！」
石崎「声に出てたｗ」

なーんだ。よかった～！読心術使われたら、いやだからね～

跡部「やっと帰ってきたか。雌猫ども」
石崎「んだよ。雄猫＾＾」
跡部「俺様は雄猫じゃねぇ！キングだ！」←
石崎「おめぇーは雑魚以下だ」
跡部「そんなに嫉妬されても困るぜ」←

確かに顔と家柄は嫉妬する！

幸村「亜璃咲ちゃん、お帰り＾＾」

ギュ

猫澤「何してんすか！？」
幸村「お帰りの抱っこ＾＾」

そんなの、カップルがよくやる『ただいまのキス』みたいじゃん！しかも、『付き合って５ヶ月記念日』みたいないらない記念日みたいな感じだよ！

猫澤「あち～ぃ」
幸村「俺は涼しい」
猫澤「僕は熱い」
石崎「やめろ～！私の亜璃咲だぞ！」

きた！救世主！

幸村「キミにあげる、亜璃咲ちゃんはないよ」

僕、物扱いされてる！

石崎「私だって、アンタにあげる亜璃咲はないわ！」
幸村「俺たちは付き合ってるんだよ＾＾」

付き合ってない！ないないないない((

跡部「お前ら・・・付き合っていたのか！？」

本気にするバカが居たーーー！

猫澤「アホ部さん・・・そんなわけないっすよ＾＾」
跡部「あぁ・・・；」
猫澤「てか、マジ熱いんで離れてくださいっす」
幸村「やだよ～！」

駄々こねる子供か！

猫澤「見た目は大人、頭脳は子供！その名は立海幸村！」←
石崎「急にボケに入ったｗ」
幸村「俺に係ればどんな奴だってテニラケとボールでバラバラさ＾＾」←