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JH (キャラ崩壊)side
僕はジャニヒョンの制止の言葉も聞かずにカフェを飛び出した。
あいにく男の顔は帽子で見えなかったけど、隣を歩くAヌナは幸せそうな表情をしていた。
僕からAヌナを奪うなんていい度胸だ。
Aヌナの隣を歩くなんて100年早いんだよ。
心の中で小言を吐きながらヌナたちを追いかける。
シズニによくもちもちと言われるけど、今はもちもちなんかしてられない。
これは死活問題なんだ。
JH「Aヌナ！」
周りなんか気にしないで大きな声でヌナの名前を呼ぶ。
2人が振り向くのと同時に僕は男の胸ぐらを掴んだ。
「や、やめなさい！」
すぐにヌナが止めに入る。
止めないでくれヌナ。
僕は何がなんでも“コイツ”を殴らないと気が済まないんだ。
「ジョングクくんをはなしなさいジェヒョン！」
JH「ヘ？」
JK「へ？」
突然呼ばれた親友の名前に驚いて手を離す。
JH「ジョングク！？」
JK「ジェヒョン！？」
JH「どういう関係！？」
JK「どういう関係ですか！？」
「と、とりあえず場所移動しよっか。」
ヌナの言葉に周りを見るといつのまにか人だかりができていた。
僕たちは急いでジャニヒョンのいるカフェに戻った。
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作者名：KMKM | 作成日時：2022年3月24日 21時
