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Aside
JN「ワールドワイドハンサムのジンでーす！」
YG「シュガです。」
HK「みんなの希望、JHOPです！」
JM「ジミンです！よろしくお願いしますAヌナ！」
JK「マンネのジョングクです。」
流石に一回聞いただけでは覚えられないか。
今日から頑張ろ。
「皆さんのお力になれるようこれから頑張ります。どうぞよろしくおねがいします。」
JN「そんなかしこまらないで大丈夫だよ。」
この人は確か
「ありがとうございますジンさん？」
JN「そう！あってるよ！」
ジンさんはそう言って優しい笑顔で微笑んだ。
JM「Aヌナ！僕少し日本語話せるんだよ！」
JM『Aさん、あいしてる。』
うっ......
それはずるいよジミンくん。
一瞬心臓止まるかと思った。Dreamもそうだけどkpopアイドル恐い。可愛いすぎて恐い。
「きっとファンの方は死ぬほど喜ぶでしょうね。」
JM「Armyたちが？そうかな。」
「あーみー？」
知らない単語が出てきて首を傾げた。
HK「僕たちのファンの方ですよ。Armyっていうんです。」
隣にいたジェイホープさんが優しく教えてくれた。
「シズニみたい…。」
TH「AヌナNCTのこと知ってるの！？」
小声で呟いたのに聞こえていたみたい。テヒョンくんが驚いたように言った。
TH「ジョングガ！AヌナNCTのこと知ってるって！ジェヒョンのこと知ってるかもよ！」
JK「そうですね。」
いきなり出てきた弟の名前に内心驚いていると、ジョングクくんが目線はスマホに向けたまま素気なく答えた。
JN「ヤージョングガ素気ないぞ。」
JM「ごめんねヌナ。ジョングクは人見知りなんだ。本当は仲良くなりたいんだけど恥ずかしんだと思う。」
ジョングクくんは人見知りなんだ。
「大丈夫ですよ。ジョングクくんはいいほうです。」
JM「？」
目を合わすたび顔を真っ赤にするカナダ生まれのシャイーボーイのことを思い出しながら言った。
結局この日はシュガさんと一言も交わさずに終わってしまった。
嫌われているのだろうか......
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作者名：KMKM | 作成日時：2022年3月24日 21時
