オッパ、100万円貸して...... ページ41
SH side
ことの発展は、移動中に送られてきたAからのカトクだった。
〈オッパ、至急100万円貸してください〉
突然送られてきた一文。
たった1行だったが、いつもは僕に対してあまり使わない敬語が緊急事態なのかと思わせた。
スマホを見つめてじっと動かなくなった僕。それに気づいた隣に座っていたセフンと前の席に座っていたベッキョン、が僕のスマホを覗き込んだ。
SF「ヒョン、それどういうことですか？」
すぐさまセフンが口を開いた。なぜかちょっと切れ気味で。
SF「Aがお金を貸してなんて.....」
BK「まさか何かあったんじゃ」
サセンの事件があってから、事務所もそうだが僕たちもいっそうAに対して過保護になった。自分達が自覚するほど。
特にサラン団に入っているセフンとベッキョンはEXOの中でもAをもっと甘やかすようになった。
僕はAが僕にお金を借りるなんてっと不思議に思ったが、セフンとベッキョンの何かを決心した顔を見て気が変わった。
どうやら僕らは同じことを考えているらしい。
SH BK SF「運転手さん！銀行に向かって(ください)！」
キム・ジュンミョン
今こそAを救う時だ！
オンマ
僕をお金持ちの家に産み落としてくれてありがとう！
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katm5107(プロフ) - y006sjWI65h7VV7さん» ありがとうございます！ (2022年9月11日 19時) (
レス) id: 38219c7ef8 (このIDを非表示/違反報告)
y006sjWI65h7VV7(プロフ) - 初めまして、こんにちは！オススメに出てきて、EXO&NCTペンなので、めっちゃハマり一気に読みました！すっごく楽しかったです！何回読んでも楽しくてニヤニヤしてました（笑）またお邪魔させていただきます！更新大変かと思いますが応援してます！！ (2022年9月7日 15時) (レス) @page40 id: ed28b1e943 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KMKM | 作成日時：2022年2月8日 22時
