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SL side
メイクが終わり、くつろいでいると誰かが楽屋のドアをノックした。
慌ててドアを開けると、そこには人気ソロアイドルのEveさんが立っていた。
Eveさんといえば、私たちのファンということを公言してくださっている方で、この前も私たちのコンサートに来てくれていたみたい。
後になってSNSで知った話なんだけど。
Eveさんは今まで私たちの楽屋に来たことがない。いつもマネージャーさんが代わりに来てくれている。
確か来ようたんだけど緊張で倒れたとか言っていた気がする。
それぐらい私たちのことが好きってマネージャーさんから教えてもらった。
MB「あれ？Eveさん？」
HW「えっ！？Eveさん？」
WH「Eveさんだ！」
ムンビョルの声に他のメンバーも反応した。
「えっと。Eveです。今日はよろしくお願いします。」
Eveさんがものすごい小さな声で言った。
すごく緊張しているのか目が合わない。笑
SL「じゃあ、私たちも挨拶するよ。」
ママム「I Say MAMA♪ MAMA♪ MOO〜♪こんにちは、ママムです。」
私たちが挨拶をすると急にEveさんは手で顔を覆い隠ししゃがみ込んでしまった。
MB「大丈夫？どうかした？」
ムンビョルが心配になって声をかけた
「ほ、本物だ〜。」泣
MB「えっ！泣いちゃった！」
HW「オンニ何やってんの！？」
SL「ファサティッシュ！フィインはマネージャー呼んできて！」
どうにか慰めようと声をかけるも、
「うわーん(泣)、ソラさんが綺麗すぎるよぉぉぉ！(泣)」
ムンビョルも、
「ムンビョルさん、なんでこんなにかっこいいんですかぁぁぁ！(泣)」
ファサも、
「ファサさん、クールすぎます！尊敬してます！(泣)」
「フィインさんもすごい可愛らしくて声が綺麗だったぁぁぁ！(泣)」
と会話が成り立たない。
私たちの楽屋はあっという間にカオス化した。
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シルビィ(プロフ) - お話楽しく読ませて頂いています！話消えちゃったんですね。。。また書くのは大変かもしれませんが、ゆっくり頑張って下さい！いつも楽しいお話をありがとうございます！！ (2022年2月4日 22時) (
レス) @page36 id: a360bbb3e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KMKM | 作成日時：2022年1月13日 23時
