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涼太くんがどこかに行ってしまったから
いろいろと涼太くんのこと考えてた。笑
綺麗だなーとか
可愛いなーとか
スタイルいいなーとか
可愛いなーとか笑
あ「……世の中不平等だ。」
私だってもう少し可愛く産まれたかったさ。
涼「...ん、ごめんね?」
「これ、どうぞ」
あ「……優男」
涼「ふふ...なにそれ笑」
涼太くん、私のためにココア買ってきてくれたみたい。
もう優しいな。
涼「...(名前)ちゃん、鼻赤くなってる」
「マフラー貸してあげるよ」
あ「え!?……巻いてるよ!?」
涼「二重でいこう!」
なんかすごくでかい人になったよ
カメラマンさんめっちゃ笑いながら撮ってるし
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涼「今日はありがとうございました!」
あ「ありがとうございました!」
知ってる人との撮影だったから
すごくリラックスして撮影できた
今日はほんとに涼太くんとの仕事でよかった。
涼「(名前)ちゃん、この後暇?」
「ご飯いこ?」
あ「ぜひ!!」
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涼太くんからの誘いだったから行ったのに。
行かなきゃ良かったなんて…。
涼太くんのせいではない。
きっと私が自分をセーブ出来なかったから。
この後、私は後悔する。
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作者名:片寄 | 作成日時:2017年1月11日 2時