あなただけ(玲於story)1 ページ14
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玲於くんに…会いたい。
ブー…ブー…ブー…ブー
あれ、電話だ。
この番号誰だろ…
「もしもし…?」
???「あ、もしもし。A?」
この声はもしかして、
「玲於くん、?」
玲於「せいかーい。番号教えてもらった。」
「そうだったんだね、ちょうど今玲於くんのこと考えてたんだよっ」
玲於「なぁにー、いやらしいこと考えてたの?」
「ち、違うよっ。ばかぁ」
玲於「A、今から会える?。」
「今からっ?、」
私は電話を切った後、急いで支度を始めた。
ーーーーーーーーーーーーーー
教えてもらった玲於くんの住むマンションへ
ピンポーン
ガチャ
玲於「ん、入って。」
「お、おじゃましますっ、」
玲於「……本当、警戒心とかないのなぁ」
「けいかいし、ん?」
玲於「そ、男の家にそんな簡単に入るなんて。」
「お、男の家って…、別に玲於くんだし。」
私は玲於くんのほっぺを軽くつねった
玲於「ばっ、やめろょ。////」
あれ、顔赤くなってる。
「ふふ、照れてるんだっ。可愛い〜っ」
照れてる玲於くんが可愛くて
両手でほっぺをつねってみる。
玲於「まじでっ、やめろって////」
私の両手を掴む。
玲於「いい加減にしないと、お仕置きするよ?」
「…へっ?」
時が止まったかのように見つめ合う。
「ご、ごめんつい、可愛くて。笑」
急に恥ずかしくなって、玲於くんから離れた。
玲於「……Aさぁ、ダメだよ?俺以外の男の家に入ったら。」
ギュっ、
私の腕を掴み引き寄せると抱きしめられる。
「う、うん。入らないよ…?」
玲於「…俺の彼女に、なって。」
耳元で優しく囁く。
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美紀 - この小説最高です完結おめでと (2018年1月18日 16時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
☆Yuki★ - 3人のパターンは、初めてです!!とても面白かったです。 (2018年1月8日 15時) (レス) id: 4d7798c568 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます!まだまだ慣れていませんが…なるべくたくさん更新できるように頑張ります! (2017年12月31日 10時) (レス) id: 0190272664 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - LDHグループ大好きですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2017年12月31日 8時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さや | 作成日時:2017年12月31日 1時