出会い1 ページ1
--アナウンス--
・・・終了致しました。
友人「あーーーー、やっぱり亜嵐くんかっこよかったーーー」
主「本当〜みんなかっこよかったね！」
私は友人に誘われてあんまり詳しく知らないジェネレーションズのライブに来ていた。
主「誘ってくれてありがとうね〜、感動しちゃったよ〜」
友人「A、まだ終わってないよ！」
主「ん？終わりじゃないの？？みんな帰り出してるけど？？」
友人「ジャーン！これバックステージへの招待券」
主「えぇ？！そんなの聞いてないよー！」
友人「さっ！行くよ！」
そう言われて私達はバックステージ入り口へ向かった。
係員「では、こちらでしばらくお待ちください。」
なんだか緊張してきちゃった、
トイレ...行きたいな...
主「あっ、あの、お手洗い行きたいんですけど、、」
係員「お手洗いでしたら、そこの角を右に行くとありますので、そちらをご利用ください。」
主「ありがとうございます！ごめん、ちょっとお手洗い行ってくる！」
友人「早く戻ってきてよねー！！」
主「はーい、わかってるよー」
私は早歩きでトイレへ向かった。
「早く戻らないとっ」
トイレを済ませ、先ほどいた場所まで急いで戻る。
「あれ？誰もいない…」
場所、間違えたかな？
もしかして置いていかれた？迷子？
とりあえず、探さなきゃ。
「どこいっちゃったんだろー」
いつもと違う状況に急に不安になる。
「なんでスタッフさんいないのよー」
そう言って立ち止まった瞬間。
ガチャ。
ドンッ。
ドアが急に開き勢いよくぶつかってきた。
「痛っ！」
男性「え？！あ、すいません！大丈夫ですか？」
「あっ、大丈夫です！こちらこそすいませんっ」
恥ずかしさのあまり、私は俯く。
男性「いや、本当に大丈夫？怪我してない？」
優しいスタッフさんだな、
あ、友人のいる場所聞かなきゃ…！
「全然大丈夫ですっ。それより今友達探していて…ジェネレーションズのバックステージに入れるってやつで……」
そう言って顔を上げた瞬間
「ぇ...あ！か、片寄さん？！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 170人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - この小説最高です完結おめでと (2018年1月18日 16時) (
レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
☆Yuki★ - ３人のパターンは、初めてです!!とても面白かったです。 (2018年1月8日 15時) (レス) id: 4d7798c568 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！まだまだ慣れていませんが…なるべくたくさん更新できるように頑張ります！ (2017年12月31日 10時) (レス) id: 0190272664 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - LDHグループ大好きですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2017年12月31日 8時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さや | 作成日時：2017年12月31日 1時
