落書きから始まる恋[完結]

☆17☆ ページ17

わちゃわちゃが終わってやっと部活が始まった

隼「どうだった？俺のかっこいい姿」

『かっこよかったー(棒)』

隼「棒だけどなーー」


まぁ、ふつーにかっこよかったって思ったのは調子に乗るから黙っとこー


玲於「遅れた」

メンディー「玲於ー」

玲於？そっかダンス部か

玲於「うるさい。……えっA？」

『……やぁ』

亜嵐「え？あっ知り合いって言ってたか」

玲於「……着替えてくる」


そそくさっと更衣室に行く玲於


涼太「ホントに知り合いなの？」

『まぁ、そうっすね
小さい時は仲良かったけど最近は話さないかな』

涼太「小さい時？」

『うん同じ幼稚園、小学校、中学校、高校』

涼太「全部じゃん
やっぱり玲於はモテてた？」

『皆好きとは言ってたけどあの通り冷たいから』

涼太「あー納得」

隼「A、もう帰らない？」

『えっまだ部活があるんじゃないの？』

隼「早退するっ！」

『ちょっ小森？！』


あーもう！皆ニヤニヤしてるのバレてるから！

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