関口家の愛されboy

お勉強 ページ11

玲於side


今日は剛典が家に来て一緒に勉強する日

まぁ、仮にも受験生だし

勉強しないとっていう感じ


剛典は頭がいいから俺たちに勉強を教えてくれてる


隼｢はい！剛典先生！この問題ってどう解くんですか？｣

剛典｢えーっとね、これは…ってこれ中学校の範囲じゃん！！｣

隼｢ええええ！全然分かんない｣

剛典｢高校受験よく受かったな｣

隼｢ありがとう｣


確かによく受かったよな、隼


剛典｢玲於！これは一体どうゆうこと？｣

玲於｢あー、丸つけしてくれたのか！ありがと｣

剛典｢ヤバいよ！0点とかありえないから！！｣

玲於｢あっちゃー｣


剛典先生の説教が始まりそうだから我らがアイドルを呼びます


玲於｢涼太ー｣

涼太｢なぁに？｣

玲於｢一緒に勉強しようか｣

涼太｢するー｣


ちょこんと赤ちゃん椅子に座る涼太


剛典｢これ分かる？｣

涼太｢んーっとｘ＝3？｣

剛典｢せーかい！！｣

玲於｢隼でも分からなかった問題を暗算で｣

隼｢いや、玲於も分からないでしょ｣

玲於｢まぁね｣


さすが俺の弟


剛典｢涼太でも分かるんだから君たちは余裕だよね？｣



剛典…目が…目が光ってるよ…


玲於・隼｢やります｣

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