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【ごめんなさい。今すぐ話があります。どこにいますか?】



送信っと。



今言わなきゃダメ。



絶対に後悔する。



「既読…ついてよ…」



あ、そうだ!



【昇降口で待ってます。】



よしっ。



あとは来てくれるのを待つだけだ…
















「はぁ…」



もう6時半かぁ…



やっぱり来ないのかなぁ…



…そりゃそうか。



先輩、私のことなんかどうでもいいもんね…



『A。』



「っ!?」



先輩っ?



『もう、ええやろ?帰ろうや…』



「章ちゃん…」



安「渋谷先輩の…どこがええの…?」



「…ごめんね、章ちゃん。先帰ってていいよ?」



安「なぁ、戻って来てよ…俺の隣におってよ…俺…ずっと前から『Aっ!?』



「あっ…」



『ま、まだいたん…?』



「渋谷先輩っ!」



安「っ…」



渋「ごめんっ…本間に…」



「いいんです。私が勝手に待ってただけですから。」



渋「本間に…ごめ「先輩、お願いがあります。」



渋「な、何?お詫びになんでも「もう一回やり直しませんか?」



渋「え…?」



「私、先輩のことまだ何にも知らないし先輩も私のことまだ何も知らないじゃないですか?」



渋「せやね…」



「だから…私、先輩のこともっと知りたいんです。」



好きなもの。



嫌いなもの。



先輩のこと、なんでも知りたいんだ。



「それが例え、悪いことでも構いません。だって、私…」



先輩のこと、好きなんです。



なんて言えるわけもないから。



「先輩と、友達になりたいんです。」ニコッ



今は、これが精一杯。



渋「友達…か。」プッ



「え!?笑うとこじゃないですよ!?」



渋「いや、ええよ?友達な?」



「はいっ!」



渋「ふっ…やっぱりおもろいなぁ?」クシャッ



「もう!やめてください!渋谷先輩っ!」



渋「…あのさ、」



「はい?」



渋「渋谷先輩やなくて…その…「あのさぁ?僕のこと忘れてへん?」



「あ、章ちゃんっ!」



ごめんなさい…忘れてました…



安「はぁ…先輩っ!僕諦めてませんからね!」



渋「え、お前ら付き合っ…」



安「違うからこうやってライバル宣言してるんです!」



…?なんの話?



安「A帰るで!」ギュッ



「うんっ」



渋「待てや!俺も帰るわ!」



なんだかんだで、章ちゃんと渋谷先輩も仲良くやってくれそう…かな?

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Gran(プロフ) - わかりした!! (2017年6月1日 23時) (レス) id: 0e58d55f4f (このIDを非表示/違反報告)
RINNA(プロフ) - Granさん» ありがとうございます!よければ今書いている作品も読んでみてください! (2017年6月1日 21時) (レス) id: 4089651ac5 (このIDを非表示/違反報告)
Gran(プロフ) - 最近ログインできてなくて…最後まで読ませていただきました!やっぱすばるかっこいいです! (2017年6月1日 21時) (レス) id: 0e58d55f4f (このIDを非表示/違反報告)
∞tomoka∞(プロフ) - RINNAさん» ヽ(*´∀`)ノ♪はいっ! (2017年5月29日 21時) (レス) id: 699142c811 (このIDを非表示/違反報告)
RINNA(プロフ) - ∞tomoka∞さん» ありがとうございます! (2017年5月29日 19時) (レス) id: 4089651ac5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RINNA | 作成日時:2017年5月19日 22時

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