＊それだけじゃない ページ41
「こんにちはー。」
大「あ、Aちゃん。」
丸「しょーちゃぁぁん！ここ分からへんっ！」
安「マルはさっきからそればっかやな…」
「章ちゃん、うちはどこに座ればええ？」
安「あ、僕の隣〜♪」
「はいはーい。」
隣には章ちゃん、目の前には亮ちゃん。
よっしゃ！周り頭ええやつばっかや！
安「Aちゃん、教えよっか？」
「ぜひお願いしますっ！」
丸「ちょっ！僕は！？」
大「俺も教えてやぁぁ！！」
…
…
…
ー１時間後ー
「はぁ…頭割れそう…」
丸「せやね…もうあきませんわぁ…」
大「はらへったぁ…」
安「あっ！Aちゃんがくれたシュークリームあるでぇ〜♪」
「「「食う！！」」」
安「んじゃ机片付けといてや〜冷蔵庫にあるから持ってくるわー」
やっぱり糖分補給は大切だよなぁ〜♪
…てか、それより！
「あのぉー…亮ちゃん…？」
錦「…なに？」
「…すばるのことですか？」
錦「…せやで。」
デスヨネー…
ずっーと、顔が怒ってたもんなぁ…
「確かにすばるは重すぎるとかあるけどな？でもそれはそんなけ亮ちゃんのこと…」
錦「ちゃうねんっ！」
…え？
「じゃあ他になんかあったん？」
錦「…確かに学校であったことも関係あるけど、それだけやないねんっ！」
大「亮ちゃん？どーしたん？」
丸「すばるくんとなんかあったん？」
錦「なんもないっ！お前らにはカンケーあらへん！！」
はぁ…すこぶる荒れてますね…
「亮ちゃん…いくで。」
グイッ。
世話がやけるわ…
錦「ちょっ！どこ行くん！？」
「ここじゃ話せへんやろ？外行こ。あ、たっちょんとまるちゃん！後着いてきたらあかんで！」
「「あ、うん…」」
…とりあえずすばるに連絡するか？
あ、でも訳聞いてからの方がええか…
てかすばる用事あるって言うてたし…
あー！
とりあえず亮ちゃんが口を割ってくれるかやな…
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作者名：RINNA | 作成日時：2016年10月10日 11時
