＊完璧 ページ13
『はぁぁぁ！？お前俺に嘘ついたのか！？』
「はい。」
信ちゃんのせいやっ！
『でもそれじゃあカレシはいないんだ。』
「えっとぉ……」
いないって言えばいいんだけど…
午後は横ちょと回る予定やから見つかったらアレやし…
いる言うても横ちょに迷惑かけるし…
村「あっ…！そういうことか…」
遅いんじゃボケェ！
あの鈍感っ！
『あの、俺がカレシですけど？』
「…！？」
『…お前誰や。』
『２年の横山でしゅ。』
横ちょっ…！
…
あれ？さりげなく噛んでない？
横「てことで、お引き取り願いますわ。」
『チッ…』
よかった、帰ったわ…
「横ちょっ！ありがとう！」
横「べつに…」
「信ちゃんっ！口車位合わせてやっ！」
村「すまんっすまんっ」
「でも横ちょ！本間にありがとうっ！また借りつくってもうたな…」
なんか横ちょに助けられてばっかやな…
横「別にええって。」
お礼…もっとせなあかんな…
…
あっ！そうやっ！
「横ちょっ！後夜祭出る！？」
横「え？決めてへん…」
「絶対出てや！そん時お礼するからな！」
後夜祭では仮装パーティーがあんねん。
参加自由なんやけどな。
んで、そのパーティーはいわゆる『告白の定番』やねん！
これで信ちゃんと２人きりにさせば…
かんっぺきや！
村「…！？」
あ、信ちゃんも察してくれたか。
「頼むって！絶対喜ぶからっ！！」
横「おまっ…////まさか…////」
んふっ♪
「７時にオブジェの前な？」
完璧なる作戦やなっ！
さてと、厨房戻らなあかんな。
「ふふふっ♪」
渋「キモ。」
「うっさい！」
でもこれはにやけるでしょぉ〜♪
んふふっ♪
安「Aちゃーんっ！オレンジジュースとリンゴジュース１つずつ！」
「はぁーいっ！」
後夜祭が楽しみやなぁ〜♪
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 201人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：RINNA | 作成日時：2016年10月10日 11時
