実行委員 ページ10
倉子side
はぁ…
ついてない。
数分前ー。
放課後の話。
先生「芝山〜！」
「何ですか？」
先生「文化祭の実行委員頼んだ。」
「はぁ？」
先生「あと3人いるからよろしくな。」
本間に意味わからんっ！
とりあえず会議室でクラスの実行委員4人で話あうから行けって言われた。
あ、ここか。
コンコンッ。
「失礼し…」
安「くーらーこぉ！」
いきなり安子に抱きつかれる。
「うわっ！安子？」
丸「僕もいるで！ぱぁぁぁぁんっ！」
錦「マル。うるさいわ。」
丸「うう…亮ちゃん酷い…」
よかった。
みんなも実行委員で。
錦「なぁ。ところでクラスでなにやるん？」
せや。まずそこからや。
安「メイド喫茶！」
…え？
「む、無理や〜！安子ならかわええけど、うち無理や！」
安「え〜！絶対かわええのに…」
錦「俺もみたいなぁ。倉子ちゃんのメイド。」
に、錦戸君まで…
ま、丸山はどうなんやろ？
丸「俺もメイド喫茶でええ！メイドみたいなぁ。」
ドキッ。
心臓が跳ね上がるかと思った。
ま、丸山が言うなら…
「…ええよ。メイド喫茶…」
渋々だけどな。
安「やった！早く準備しないと！」
錦「バーカ。準備は夏休み明けからや。」
安「あれ？そうやっけ？」
錦「バッカやなぁ〜！」
安「もう！バカバカ言わんといて！」
…2人こんなに仲よかったんだ。
なんかお邪魔したくないから丸山と話そ。
「丸山。」
丸「はいはーい！何ですか？」
「丸山ってさ…」
丸「あー。マルでええよ。なんか丸山って慣れへんから。」
「じゃ、マル。」
丸「はいはーい！」
マルといると楽しい。
なんか雰囲気が盛り上がる。
それに。
妙に落ち着くんや。
その後みんなで連絡先を交換して。
その日はそれで終わった。
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RINNA(プロフ) - みにハムさん» そうですよね。作者もこんな風になると思ってなかったです… (2015年8月10日 20時) (
レス) id: 4aa847a432 (このIDを非表示/違反報告)
みにハム - 切ないです… (2015年8月10日 20時) (レス) id: 315a5dcf3d (このIDを非表示/違反報告)
RINNA(プロフ) - ∞れおん∞さん» ありがとうございます！これからも頑張って書きます！ (2015年8月5日 18時) (レス) id: 4aa847a432 (このIDを非表示/違反報告)
∞れおん∞ - 面白いです♪これからも頑張って下さい！ (2015年8月5日 17時) (レス) id: acbce2b924 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RINNA | 作成日時：2015年8月3日 20時
