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シルク「ん゙〜〜…っと教室に戻りますかぁ」
大きく伸びをしたあとにだるそうに立ち上がるシルク。
それに続いて私達も無言で立ち上がった。
と、階段の方から聞こえた、タタタッという足音。
シルク「覗き見かよ、タチ悪ぃな」
モトキ「朝来てた女の子とかかな?普通に話しかけてくれればいいのにね」
少し不機嫌そうな顔をするふたり。
モトキ先輩の言葉に私は少し不安になった。
普通に話しかけてくれる女の子には好意を持つってこと…?
別に独り占めしたいわけじゃないけど、どうしても嫉妬してしまう。
ユキ「おーい?A?」
「へっ、!?」
シルク「なんだお前間抜けな声出すわ、深刻そうな顔するわ」
モトキ「もし俺らのこと心配してるなら安心してね?こういうのしょっちゅうだし…」
でも…と言いかけた。
モテるのは分かるよ、私も大好きだもん。
だからってすべての女の子に優しいなんて、嫉妬しかしない。
私だけだったらな…
ってどうしても思っちゃう。
これ、いけないことですか??
少ししょんぼりした気持ちを抑えつつ、教室へと戻った。
ラッキーアイテム
シルクのパソコン
ラッキーパーソン
ザカオ
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リオ(プロフ) - ドヤ顔ポテトさん» コメントありがとうございます!モトキ可愛いしかっこいいので本当どっちかにしてもらわないと心臓が持ちません!(笑)読んでいただき、ありがとうございました! (2018年7月7日 17時) (レス) id: 6e106121c9 (このIDを非表示/違反報告)
ドヤ顔ポテト - モトキさん…ぐへへ←すみません。とっても面白かったです! (2018年7月7日 17時) (レス) id: d48194c8ff (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - ガーネットさん» わーごめんなさい!!直しておきます!コメントありがとうございました!頑張ります! (2018年3月26日 6時) (レス) id: 6e106121c9 (このIDを非表示/違反報告)
ガーネット(プロフ) - 21のところ、復習が復讐になってますよ!更新頑張ってください! (2018年3月26日 1時) (レス) id: 1235f7b407 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リオ | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/Rionosukiyaki
作成日時:2018年2月24日 0時