20 ページ22
モトキ「ごめん、なんか…」
「いえ、あれはシルクが悪いですから…！」
ちょっと気まずそうに肩をすくめるモトキ先輩。
くそ〜、シルクめ、タイミング悪すぎ…。
「で、あの、続きをどうぞ…？」
モトキ「あ、その…放課後空いてたりする？テスト期間中」
「特に予定はないですけど…」
モトキ「そっか、なら良かったらなんだけど…一緒に勉強しない？
もし俺とじゃやりづらかったらシルクも」
後付けで、もし俺とじゃ…ってつけるってことは2人で勉強しようって言われてる？！
待って、なんという奇跡！？
シルクよりならモトキ先輩に勉強を聞きたい…とか思っていたのが叶いそうです…！
いや、でも待って、なんで！？
私、バカに見えすぎてる…？実際バカだけど！
こいつ、教えてやんなきゃ生きていけねーだろ…くらいにバカって思われてる…？！
モトキ「俺さ、誰かと勉強してないと集中出来ないんだよね。
周りのもの触ったり、携帯いじったりさ？
相手が頑張ってるの見て俺も頑張ろうってなるから」
「あっ、そうなんですね！」
なんだ…ちょっとほっとした。
「あ、でもなんで私ですか…？シルクでもいいのに…」
モトキ「あー、それは…。言ってもいい？」
「え、はい…どうぞ。」
モトキ「ちょっと教えてあげないといけないかなぁって。…シルクから成績聞かされて」
モトキ先輩にまで成績心配されてる…
やっぱり、私はバカなんだなぁ…
ラッキーアイテム
シルクのパソコン
ラッキーパーソン
ザカオ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 99人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リオ(プロフ) - ドヤ顔ポテトさん» コメントありがとうございます！モトキ可愛いしかっこいいので本当どっちかにしてもらわないと心臓が持ちません！(笑)読んでいただき、ありがとうございました！ (2018年7月7日 17時) (
レス) id: 6e106121c9 (このIDを非表示/違反報告)
ドヤ顔ポテト - モトキさん…ぐへへ←すみません。とっても面白かったです！ (2018年7月7日 17時) (レス) id: d48194c8ff (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - ガーネットさん» わーごめんなさい！！直しておきます！コメントありがとうございました！頑張ります！ (2018年3月26日 6時) (レス) id: 6e106121c9 (このIDを非表示/違反報告)
ガーネット(プロフ) - 21のところ、復習が復讐になってますよ！更新頑張ってください！ (2018年3月26日 1時) (レス) id: 1235f7b407 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：リオ | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/Rionosukiyaki
作成日時：2018年2月24日 0時
