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『えっ、なんで……』
目を見開く女子たち。声はすこし裏返っていて。
シルク「そりゃお前らの馬鹿でけぇ笑い声聞こえたら分かるわなぁ」
『っ…！』
わざとらしく耳を塞いでシルクは言う。
モトキ「Aちゃん、大丈夫？怪我とかない？」
「平気です……」
モトキ「よかった…ごめん、気づくの遅くて」
申し訳なさそうにうつむいてモトキ先輩は言った。
シルクとモトキ先輩が助けに来てくれた。
私はそれだけですっかり安心して泣き出しそうになっていた。
モトキ「もう大丈夫だから、ね」
シルク「なんかあったら言えって言ったろーが…まぁ、無事で本当によかったわ」
気がつくとあの女子たちはいなくなっていた。
モトキ先輩に背中をさすられているうちに、
さっきまで抑えていた恐怖が涙になって溢れてきた。
モトキ「怖かったね、もう大丈夫だよ」
モトキ先輩が抱きしめてくれて、その腕の中で泣きじゃくった。
シルクはそっと私の頭を撫でただけであとは何もしなかった。
放課後の人通りのない体育館裏。
体育館で部活をしている人達の声が聞こえる中で
3人の周りでゆっくりと時間が流れていった。
ラッキーアイテム
シルクのパソコン
ラッキーパーソン
ザカオ
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リオ(プロフ) - ドヤ顔ポテトさん» コメントありがとうございます！モトキ可愛いしかっこいいので本当どっちかにしてもらわないと心臓が持ちません！(笑)読んでいただき、ありがとうございました！ (2018年7月7日 17時) (
レス) id: 6e106121c9 (このIDを非表示/違反報告)
ドヤ顔ポテト - モトキさん…ぐへへ←すみません。とっても面白かったです！ (2018年7月7日 17時) (レス) id: d48194c8ff (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - ガーネットさん» わーごめんなさい！！直しておきます！コメントありがとうございました！頑張ります！ (2018年3月26日 6時) (レス) id: 6e106121c9 (このIDを非表示/違反報告)
ガーネット(プロフ) - 21のところ、復習が復讐になってますよ！更新頑張ってください！ (2018年3月26日 1時) (レス) id: 1235f7b407 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リオ | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/Rionosukiyaki
作成日時：2018年2月24日 0時
