片想われと片想い【Fischer's:モトキ】

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わからない…無理…


どうしてもテスト勉強をするとなると何から始めていいかとか、


どうやって勉強していいかが分からなくなる。



いざ考えて始めたとしても、問題が解けなかったり、



なんでこうなるの！？となることもしばしば…。



やっぱり誰かに頼まなきゃダメかぁ…



ピロン



「ん、LINE…」



シルク暇



え、それだけ？！



Aテストあんじゃん!勉強しろ!


シルクなら一緒にやろ、モトキも誘ってやる


Aマジで!?お願いしますm_ _m



マジか…ラッキー……



てなわけで。



シルク「勉強だりぃ…」


モトキ「やんなきゃ成績下がるよ」



2人とシルク宅でお勉強です。



「成績下がれ下がれ」


シルク「あ、てめ、この〜！」


「あはははっ！やめて〜！！」


シルクのこちょこちょ攻撃に耐えられず笑ってしまう。


微笑ましそうにモトキ先輩も笑ってくれた。



モトキ「Aちゃんくすぐり弱いんだね、俺と一緒笑」


「そうなんですか？って、うわ！」


またシルクに脇腹をくすぐられ、声が出る。


シルクは笑いすぎて涙目だ。


「もー！勉強しに来たのに笑い死んじゃうよこのままじゃ」


シルク「分かったよ、やるから。ってか死なねぇよ笑」


やっと机に向かってシャーペンを握るシルク。



先が思いやられます…。

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ラッキーアイテム

シルクのパソコン

ラッキーパーソン

ザカオ

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