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「ふぁ〜」
あれから1週間何事もなくやってる
海人くんは今ロサンゼルスにいて
明日は海人くんが帰ってくる日であり
海人くんの誕生日だ
17時間も違うからなかなか無理に電話が出来ない
どんどん大きくなってきて
寂しいような嬉しいような
そして会社では
もう新人研修も終わって
新人のみんなは自分のデスクで頑張ってパソコンと資料とにらめっこ
私の隣はりんかちゃん
逆の隣は
やまと「永野さん〜
ここ教えてください
資料見返しても分からないんですけど!!?へ??!」
新人のやまとくん
相変わらず賑やかのイケメンだ
空気は相変わらず読めない
へ?ってなんだよ
「どれ?見せて〜!」
やまと「ここですよ!ここ!」
私はやまとくんのデスクのほうへ椅子を動かして
パソコンを見る
「あーここはこうだからこれでいいよ」
パソコンを見ながら教えてあげる
やまと「さすがです!ありがとうございます」
「あ、いえいえ」
私たちは今同じ事を一緒にしてるんだけど
教えながらしてる分
今は残業中
「りんかちゃんー!
ここ終わったらもう帰ってもいいよ」
隣でりんかちゃんも頑張っている
りんか「分かりました!もう終わったので
お先に帰ります。お疲れ様です」
やまと「お疲れ様です!」
「お疲れ様〜」
やまとくんと2人でがんばる
やまと「彼氏さんとどうなんですか?」
「今、ロサンゼルスにいるの」
やまと「えー、寂しいですよね
辛いの分かります」
「やまとくんは?彼女とかいるの?」
やまと「いいえいません
好きな人がいます」
この男何?笑
「好きな人いるんだ!」
やまと「はい!永野さん!」
「ぶち殴るよ変な事言ってると」
やまと「ほんとに好きです!」
「ありがとう?
仕事しよう」
私はやまとくんのデスクに椅子を近づけていたけど
自分のデスクに戻りパソコンを見る
何言ってんのほんとに
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作者名:yuma | 作成日時:2023年12月29日 0時