頑張りすぎは禁止！！！ ページ7
『ん______』
喉から声を絞りだし、目を開ける。
私の身体は、ベットの中にあった。
『え.....』
一瞬状況が理解出来なかったけど、すぐに思い出した。
そうか私、倒れて______
だから保健室に運ばれたんだ。
でも一体誰が？？
......嫌な予感がするぞ(((
ジ「あっ、A先輩っ！起きたんですか？」
『ジ、ジェル......。』
ジ「良かったぁ。A先輩急に倒れてびっくりしたんすよ！まぁ、俺が運んだけど.......」
『ああああああ！』
やっぱりお前かぁぁ〜〜〜！！！
ジ「どうしたん？」
『ううっ、私重かったでしょ！？恥ずかしい〜〜』
ジ「え、軽かったですよ」
あぁ〜〜、なんか嫌だけど、助けてもらったのは事実だし.....。
『ジェル....。』
ジ「ん？」
『その...、ありがとうね....。』
あああああ、恥ずかしいいいいい！
ジ「そんな気にしないでください！」
気にするわっ！←
『......ていうか、なんで私倒れたのかな？熱もないし.....。』
ジ「あー、それは、軽い脱水症状と、疲労じゃないかって保健の先生が言ってました。」
『そうなんだ』
脱水症状と疲労.....か。
『大したことなくて良かったよ。安心しt_____』
ジ「全然よくありません。」
『え_____』
ジェルはうつむいて言った。
ジ「A先輩は頑張りすぎです。少しは休んでください。頼ってください。自分を大切にしてください。」
『ジェル_____？』
ジ「本気で心配したんですから。」
するとジェルは、私に近づいて______
抱きしめた。
『えっ！？』
ジ「A先輩、頑張りすぎは禁止ですよ______」
知らなかった。
ジェルがこんなに心配症なんだって。
私を大事にしてくれてるって。
『うん、ありがとジェル。わかったよ、もう無理しない。約束する。』
ジ「なら許します」
彼がそういった後。
パシャ
『ん？』
シャッター音がしたような.....？
ジ「どうしました？」
『いや、今シャッター音がしたような気が......』
ジ「え？なんも聞こえませんでした」
『うーん、じゃあ私の幻聴かも。それより______』
ジ「？」
『今すぐ離れろおおおおお！』
ジ「えー、嫌です！」
........私はジェルを引き剥がすのに、時間がかかりましたとさ♪
ジ「もっとくっつきたかった！」
『ふざけるなっ！』
気づいてなかった。
あのシャッター音は、幻聴じゃなかったってこと。
そして
これから大変になること！！
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七海 - シャーペンの芯さん» うん！ww私の愛もね！wwおもぉーい愛をね！ (2020年6月9日 20時) (
レス) id: cc0b3d41a2 (このIDを非表示/違反報告)
シャーペンの芯(プロフ) - 七海さん» 私の愛、受け取ってねｗｗｗ (2020年6月9日 17時) (レス) id: 402419b6d7 (このIDを非表示/違反報告)
七海 - シャーペンの芯さん» wwそれは芯のセンスによるねwwでも、芯の愛ならどんな物でもいいよ☆ww (2020年6月8日 20時) (レス) id: cc0b3d41a2 (このIDを非表示/違反報告)
シャーペンの芯 - さくじゅん@踊り子さん» そういっていただけて嬉しいです！！期待にお応え出来るよう、頑張ります………！ (2020年6月8日 20時) (レス) id: 4eed4f74a9 (このIDを非表示/違反報告)
シャーペンの芯 - 七海さん» 私も指輪買っとくwww七海に似合うといいな………☆ (2020年6月8日 20時) (レス) id: 4eed4f74a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シャーペンの芯 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/syapennosin/
作成日時：2020年4月16日 15時
