小旅行 ページ9
百『Aちゃん、今日は1日お疲れ様!
バンさんに怒られちゃったよ』
A「いえいえとんでもないです!!
こちらこそ、ドタバタとご迷惑おかけしたと思います」
百『今度さ、ご飯行かない?』
A「はい!是非」
百『じゃあ、この話は皆に内緒ね?』
A「…え?」
百『相談、いつでも乗るって言ったでしょ?
…そろそろなにか悩みあるかなぁって』
A「そんな!申し訳ないですよ」
百『まぁまぁ、後、バンさんの彼女ちゃんなんだから そのへんの話も聞きたいし!仲良くなりたいからっ』
A「え///い、いやいや まだ彼女でもなんでもないですよ!!」
百『でももう、付き合うでしょ?』
A「ば、バンさんが良ければ…///」
百『大丈夫大丈夫!てことで、また連絡するね〜』
電話が切れ、離れていた席に戻ると
二人は隣で肩を寄せあって眠っていた
そんな姿を見ると 私ももっとマネージャーとして
しっかりしないとって改めて心に誓った
もちろん、バンさんの件も。
百さんなんかに迷惑はかけられない…
ーーーー出発時刻
荷物を持って、駆け足で電車に乗った
環「あっぶねー 間に合わないかと思った」
A「すいません!!私もそのまま寝ないで起きてればよかったのですが…」
壮五「まぁ、間に合ってよかったね!」
環「座席座席…あああっ!」
A「へ?」
環の視線の先には なんだか雰囲気が暗そうなおじさんと環と同じ目をした可愛らしい女の子がいた
壮五「た、環くん落ち着いて!!ここは車内だから」
A「え、っと…あの、お知り合いですか?」
理「あああ!」
A「え?」
理「あの、、お姉さんもしかして」
A「…!!シーっ」
なんだか女の勘的に 私のことを知ってるような気がした
こんなところで 茜の娘なんて叫ばれたらたまったもんじゃない…
環「理!」
理「兄ちゃん、、」
九条「しーっ、二人とも 少し静かにしてくれないか」
理「ごめんなさい」
兄ちゃん・・・?
A「えっと、、」
九条「ごめんね、、えっときみは たしか…」
A「初めまして、mezzo''の専属マネージャーをやらせて頂いてる小鳥遊Aです」
九条「小鳥遊…」
A「あ、えっともしかして アイドリッシュセブンのお知り合いの方ですか?私は小鳥遊紡の従姉妹です」
九条「君、音楽は好きかな?」
A「え…はい。。」
九条「君の歌声が聞いてみたくなった…あの一斉を風靡した 歌姫、君のお母さんだよね」
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松(プロフ) - 熊猫さん» ありがとうございます、うっかりしていました… (2018年1月4日 16時) (レス) id: f3336c9571 (このIDを非表示/違反報告)
熊猫 - 二次創作となりますので、オリジナルフラグはお外し下さい (2018年1月4日 15時) (レス) id: 4a2f2ae520 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:松 | 作成日時:2017年12月27日 17時