小旅行 ページ8
万理「…今日のmiss youいつにも増して、熱のある歌い方だね」
A「はい!気持ちがとても伝わりますっ!!」
''いえない想いのその先で''
力強い思いはステージから、そして中継を見守る ファンには伝わっていた
ファン1「今日なんかいいねっ!!私も目の前で見たかったなぁ〜」
ファン2「え、あの二人何かあったのかな?」
もちろんメンバーにも
陸「今日の環と壮五さんの歌い方いいねっ!!なんか凄く気持ちが伝わる」
大和「…これはもしや向こうで何かあったのか?」
ニヤニヤする大和との目に映る 一織と陸
一織「な、なんですか///」
大和「旅行マジックとか言うからね」
陸「りょ、旅行マジック///」
一織「なんで七瀬さんも顔を赤くしてるんですか」
陸「い!一織だって///」
大和「…それとも、別の道か」
ーーーー
壮五「ありがとうございました!!」
環「ありがと〜」
二人は無事に仕事を終えた
A「お疲れ様です!今日はいつにも増して気持ちが凄く伝わりました」
壮五「ありがとう」
環「なんかこう、すっきりした」
万理「じゃあ、明日も学校あるから 帰ろうか
俺、ちょっと車と機材返してくるから 3人はもう電車に乗っておいてね」
A「わかりました」
正直に言うと、その返却も手伝いたい
あわよくば二人でいれたらなんて 愚かな考えが浮かぶ
mezzo''のマネージャーとして、私情を挟むのは良くない
壮五「マネージャー?」
A「あ!ごめんなさい!!すぐ行きます」
歩き始めた二人は、振り返って心配そうな顔をする
A「それでは、バンさん機材の方よろしくお願いします」
万理「うん」
少し名残惜しそうな目を向けるAに
なんて声をかければいいのか 言葉が浮かばなかった
A「電車の中で食べる晩御飯買いましょ!」
環「俺!おーさまぷりん」
壮五「環くん、プリンもいいけどお腹が空かないようにお弁当も買おうね」
A「そうですね!」
壮五「Aマネージャーも今日1日お疲れ様でした、歳上の僕がもう少しフォロー出来たらよかったかなって 反省してる… 帰りの電車は寝てね」
A「そ、壮五さん…」
環「そーちゃん早く」
壮五「何が食べたい?」
環「Aも」
A「はい!」
のり弁3つと王様プリン3つ買って、買ってあった指定席の券を持って、待合室にいた
Re:vareの百から着信が着ていた
A「…お疲れ様です」
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松(プロフ) - 熊猫さん» ありがとうございます、うっかりしていました… (2018年1月4日 16時) (レス) id: f3336c9571 (このIDを非表示/違反報告)
熊猫 - 二次創作となりますので、オリジナルフラグはお外し下さい (2018年1月4日 15時) (レス) id: 4a2f2ae520 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:松 | 作成日時:2017年12月27日 17時