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3人の秘密 ページ11

Aは首を必死に横に振る


A「ばんさんが、この子たちはそんなことする子じゃないって、それに現場で見る皆さん、アイドリッシュセブンの姿は…

ごめんなさい、勘違いしてたみたい。。」


壮五「大丈夫、誰も君を責めたりしないよ
もちろんこのことは、今話せないなら僕らとキミの3人だけの秘密だ」

環「Aを傷つけるやつはぜってー許さねえ」

A「ありがとう」

私は今日、改めて2人の魅力に気づくことができた。

優しさにも色んな種類があるということ、

2人はそれぞれ別のタイプだけど、良いバランスが取れていて 2人はこの2人にしか出せないカラーがあるということ

壮五「あ、そろそろ着くね」

環「A、行こ」

差し出された手を優しく握り席を立った


駅の改札には紡ちゃんの姿があった

紡「おかえりなさい」

A「ただいま」

何だか優しくて、ほっこりする
帰ってきたんだなって、半日いなかっただけなのに

壮五「ただいま、マネージャー」

環「ただいま」

紡「車の中で、皆さん待ってますよ」

微笑み1つで まわりをあたたかい空気で包むことが出来るのは、紡ちゃんの魅力


壮五と紡は先に前を歩いている

環「あんた なんかうれしそう…」

スっと横に並んで歩く環

少し見上げないと彼の表情が分からない

A「うん、なんだかちょっと心が楽になったんだよね」

環「隠してたこと?」

A「うん…」

環「だから、学校でもあんまり人とかかわんないんだ」

A「うん、」

環「大丈夫、俺といおりんいるからさ」

A「大丈夫だよ、2人とも凄く皆から人気があるから…特に、女の子とかね、私が隣にいたらきっとみんな、気を悪くしちゃうし」

環「…Aは?」

A「ん?」

環「おれとかいおりんと一緒にいたいって思うなら、そんなの気にしなくていい」

A「…ありがとう、」

環「そーちゃんじゃないんだから、嫌だとか、好き、とかそういうAがみたい」

A「うん、」

ーー車内へ
大和「たま、そう!おかえり」

環「やまさんっ!あ、みんな ただいま」

三月「おつかれ!Aマネージャーもなっ」

陸「Aマネージャーもお疲れ様です」

一織「四葉さん」

環「あぁ、例のこれn(一織「しーーっ」」

陸「え?なになに?」

車内は一瞬にしてアットホームな空気に包まれる

運転席には紡
助手席にはAが座った

紡「みなさん、シートベルト閉めてくださいね〜それでは!発車しますっ」

茜色の封筒→←茜



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設定タグ:大神万理 , IDOLiSH7 , 四葉環   
作品ジャンル:恋愛
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(プロフ) - 熊猫さん» ありがとうございます、うっかりしていました… (2018年1月4日 16時) (レス) id: f3336c9571 (このIDを非表示/違反報告)
熊猫 - 二次創作となりますので、オリジナルフラグはお外し下さい (2018年1月4日 15時) (レス) id: 4a2f2ae520 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年12月27日 17時

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