検索窓
今日:12 hit、昨日:4 hit、合計:35,125 hit

そういう季節 ページ49

環「いおりん」

一織「はい?」

環「どーやったら、仲良くなれると思う」

朝食の食パンを黙々と食べる一織の向かい側には
ベタベタにバターをトーストに塗る環

キッチンには三月の作った、オムレツ
三月はナギを起こしに行っていた

陸は洗面台で顔を洗っている

一織「いきなりなんですか」

朝から面倒な質問を受けて 不服な表情の一織

環「いや、りっくんとどうやってそんな感じになったのかなーって」

一織「そんな感じってなんですかっ///」

環「…いおりん、わかりやすいよなー」

一織「っ、とにかく…誰と仲良くなりたいんですか?」

環「…A」

一織「…マネージャーとアイドルが関係を持つとはどういうことかあなたは分かってないですよね」

環「、、そりゃムズいんだろうけどさぁ」

一織「、、分かってるならこれ以上仲を深める必要はないと思いますよ?信頼関係を作ると言うのなら、また別の話ですが」

環「そうそう!しんらいかんけー!!」

一織「はぁ…まったくあなたという人は」

環「お願い!またあのお菓子のおまけあげるから」

一織「分かりました。誰にもこの交換条件については内密に」

環「おぅ」

壮五「たーまーきーくんっ!!」

壮五は玄関から環を呼んでいた

環「あ!やっべ今何時」

一織「もう30分ですね」

環「いおりん、ラビチャ!!!」

一織「、、四葉さん荷物忘れないでください!!」

環「おぅ!ありがとうっ」

リビングを出て玄関に行くと

壮五「ほら、環くん!早くしないとAマネージャー待ってるよ」

環「わかったわかった」

靴を履きながら、玄関を出て
車へ向かった


万理「おはよう」

A「おはようございます」

後部座席に二人が乗ったのを確認し、Aは
今日の予定を伝える


壮五「、、そうかもうそういう季節だね」

環「Aはその日なんか予定あるの?」

壮五「環くん!そんな、プライベートのことは今聞くもんじゃないよ?」

A「…ないよ、はいっ!とりあえずお仕事集中してくださーい」

環「、、」

万理「二人とも?もうすぐ着くからね、台本の見直しよろしくね」


車内は mezzo''の「miss you」が流れていた



仕事場へ到着

車の扉を開けると ちょうど隣にRe:valeの車が止まっていた


壮五「おはようございます!!…ほら、環くんも」


環「あ、ももりんとゆきりんっ」

壮五「環くん!!」

環「おはようございます、」

百「おっはよー!今日もハッピーに頑張ろうねっ」

千「おはよ」

狼の伝えたいこと→←翌朝



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
45人がお気に入り
設定タグ:大神万理 , IDOLiSH7 , 四葉環   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - ラムネさん» コメントありがとうございます!すみません、訂正します!! (2017年10月25日 10時) (レス) id: f3336c9571 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - 面白いです!更新頑張ってください!あと、壮五さんの五の字間違ってます! (2017年10月25日 9時) (レス) id: ee2d90ae07 (このIDを非表示/違反報告)
橘 康(プロフ) - 誤字。応援しています! (2017年1月3日 4時) (レス) id: 8fd206af51 (このIDを非表示/違反報告)
橘 康(プロフ) - 応援します!これからも更新頑張ってください!! (2017年1月3日 4時) (レス) id: 8fd206af51 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2017年1月3日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。