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企画書の読み合せ…? ページ39

A「な なんにも考えてないですよ〜」



万理「え〜?ホントに??」


クスクス笑うバンさん 無邪気な表情に
歳とかよく分からなくなってくる…


A「美味しい〜〜」


引っ越して来て 初めて入ったカフェ
この店のミルクティは美味しいって有名らしい



万理「喜んでもらえて良かったよ」


A「はいっ!ありがとうございます」


万理「Aちゃん、話っていうのはね」


きた… このバンさんの言う "話''っていうのは
あの時の返事ってことだよね−−−


A『、、その…きっと、今言っても迷惑になるかもしれないけど、、

私は…バンさんに片思いしてしまったんです///
ごめんなさい…歳も離れてるのに、』



万理『えっ…と//////
そういう風に思っててくれたのは、凄く嬉しい…けど、、おじさんだよ?歳も9つ?くらい離れてるし…///』

A『私、おじさんだなんて思ったことないです、、歳なんて関係ないと思いたいです…』

万理『、、ちょっと考えさせてもらえるかな』



あの時は、これが答えだと思っていた。というか、
そう思うことで振られた辛さから逃れようともしていたのかもしれない



当然振られるだろうとは思っていた




ーーー

万理「、、俺と付き合って下さい」



A「はいっ!!・・・・・・って、え?!」



「えっ?!」


Aが反応してすぐ 後ろで環が目を見開いて固まっていた


万理「…た、環くん、お疲れ、、壮五くんとは(環「なんだよ!どうなってんだよ」)」



A「よ、四葉さん落ち着いて!」



環「落ち着いてられねーよ 意味わかんねーよなんで万理さんがAに好きって言ってんの」



万理「、、あはは それは今から君たちに渡す台本の読み合せをしてただけだよ、ね?Aちゃん」



A「え!?あ…はいっ!」


環「しょーこは?」


どうするんだろ、バンさん適当なこと言ってるよね



万理「はい、どうぞ?」


企画書と書かれたテキストを渡す
慌ててページをめくる環


Aは不安になって 万理を見つめた


表情はいつもの 大神万理
環「なんだ…ホントに読み合せしてたんだ てかこれをそーちゃんとやるの??」



万理「嫌だったら、別にやらなくてもいいけど」



バンさん…め、目が笑ってない


環「こ、こえーよ。。」


万理「じゃあ、よろしくね!!後30分で出るから
壮五くんと覚えておいてね」


環と目が合うA

すぐに目線を外した環は
環「…か、かんちがいして ごめん。」

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設定タグ:大神万理 , IDOLiSH7 , 四葉環   
作品ジャンル:恋愛
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(プロフ) - ラムネさん» コメントありがとうございます!すみません、訂正します!! (2017年10月25日 10時) (レス) id: f3336c9571 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - 面白いです!更新頑張ってください!あと、壮五さんの五の字間違ってます! (2017年10月25日 9時) (レス) id: ee2d90ae07 (このIDを非表示/違反報告)
橘 康(プロフ) - 誤字。応援しています! (2017年1月3日 4時) (レス) id: 8fd206af51 (このIDを非表示/違反報告)
橘 康(プロフ) - 応援します!これからも更新頑張ってください!! (2017年1月3日 4時) (レス) id: 8fd206af51 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年1月3日 1時

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