環と会長ー ページ19
その声に反応する環
環｢あ！かいちょーさん｣
一織｢もう、いいですから…早く課題を｣
b先生｢…お前、会長と知り合いなのか？｣
環｢え、、よくわかんねーけど はい…｣
b先生｢そうか、仲良くしてやってくれよ？｣
環｢…お、おぅ？？！｣
一織｢…なんか 彼女は深刻そうですね｣
環｢、、仲良くしてやってくれって…｣
一織｢、、まぁ四葉さんが近づき過ぎないなら
別になんの問題もないですが ヘタに近づいて週刊誌等に取り上げられたら困りますから｣
環｢だいじょーぶ｣
一織｢、、手が止まってますよ｣
環｢あと1問だからっ｣
会長｢失礼しましたー｣
環は1問を終えて
｢ごめん、いおりん これ出しといてっ
先に下駄箱行ってる｣
カバンも何も持たずに 職員室をドタバタ出て行った
一織｢はぁ、、最近の四葉さんはどうかしてる｣
b先生｢アイツ、会長のこと好きなのか？｣
一織｢わかりません、でも…仕事に支障をきたすので
恋愛はさけたいところですね
はい、これ四葉さんの課題です…｣
b先生｢お前も 落ち着いてるのは良いけど
学生の間は学生らしくいて いいと思うぞ｣
一織｢…はい、、｣
環のカバンも一緒に職員室を出て
環を追いかけた
ーーー
環｢かいちょーさん｣
会長｢あ、昼休みの…四葉さん？でしたよね｣
環｢環でいい｣
会長｢、、環さん どうしたんですか｣
環｢アンタ 友達いねーの｣
会長｢、、なんでですか｣
環｢いや、なんとなく…そーちゃんと似てる目をしてるから… ちょっとさみしぃーのかなぁって｣
会長｢っ…！！、、別に寂しくはないですよ｣
環｢…嘘だ！そーちゃんも嘘つく時 目ー、そらすし｣
会長｢そーちゃんっていうのは 環さんの友達ですか｣
環｢と、友達っていうか…いなくなったら 困るヤツ｣
会長｢ふふっ、大事な人なんですね｣
環｢…あ、アンタも！｣
会長｢え？｣
環｢アンタも！いなくなったら …困るヤツ｣
会長｢、、環さん…私は環さんに
何の話もしてませんよ？
こんなに自分の話をしない相手なのに、、｣
環｢べ、別にこれから話せばいいじゃん
そーちゃんもそうだった｣
会長｢えっ、、でも…｣
環｢それに そういう堅いしゃべりかたすんな…
アンタとオレは友達だから｣
一織｢はぁ、、はぁ、、四葉さん！｣
一織は環に追いつき 鞄を渡した
環｢いおりんも、いなくなったら困るヤツ｣
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松(プロフ) - ラムネさん» コメントありがとうございます！すみません、訂正します！！ (2017年10月25日 10時) (
レス) id: f3336c9571 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - 面白いです！更新頑張ってください！あと、壮五さんの五の字間違ってます！ (2017年10月25日 9時) (レス) id: ee2d90ae07 (このIDを非表示/違反報告)
橘 康(プロフ) - 誤字。応援しています！ (2017年1月3日 4時) (レス) id: 8fd206af51 (このIDを非表示/違反報告)
橘 康(プロフ) - 応援します！これからも更新頑張ってください！！ (2017年1月3日 4時) (レス) id: 8fd206af51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：松 | 作成日時：2017年1月3日 1時
