～不死川玄弥の想いの人は悲鳴嶼行冥の双子の妹～ (ページ20)

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第６話「かまぼこ隊」ページ20

～～とある山奥(夜)～～

山奥で鬼が10体くらい潜んでる情報が入って､そこに向かった五人の鬼殺隊の隊士である早乙女雪音と桐島亭翔と嘴平伊之助と竈門炭治郎と我妻善逸は・・・・・・

炭治郎「水ノ呼吸・肆ノ型！打ち潮！！」

炭治郎の肆ノ型・打ち潮で淀みない動きで斬撃を繋げて２体を斬り落としたり・・・・・・

雪音「雪ノ呼吸・弐ノ型！雪華！！」

雪音の弐ノ型・雪華で雪音の足元に雪の結晶を生み出して視界に入った途端に２体の鬼達が凍りついて体中がバラバラに砕けたかのように斬り落としたり・・・・・・

伊之助「獣ノ呼吸・伍ノ牙！狂い裂き！！」

伊之助の伍の牙・狂い裂きで宙に舞いながら３体の鬼を斬り裂いたり・・・・・・

亭翔「歌の呼吸・壱の型！故郷(ふるさと)！！」

亭翔は壱の型・故郷(ふるさと)で深呼吸しながら目を閉じてふるさとの歌を歌い出すと触手の動きが止まってその隙に日輪刀を振りかざして２体の鬼を斬り倒したり・・・

善逸「雷ノ呼吸・壱ノ型・霹靂一閃！！」

善逸の壱ノ型・霹靂一閃で雷のような速さで最後に残った鬼を斬り落として任務完了した。

雪音「何でこんなに鬼が何体もいるわけ・・・？！」

炭治郎「確かにそうだな・・・・・・・・・？」

伊之助「俺なんか３体も倒したんだぜェ！！どうだ！すげえだろっ？！雪音！」

雪音「ーーーえぇ。伊之助は本当に凄いわね。」

伊之助「ホワホワ・・・・・・・・・」

雪音に頭を撫でられた伊之助はホワホワしながら雪音の首元に顔を埋めて擦り寄せた。

雪音「ちょ・・・っ！？伊之助、首元に毛が刺さってるから痛いって・・・・・・？！」

雪音に頭を撫でられた伊之助はホワホワしながら雪音の首元に顔を埋めて擦り寄せたり・・・・・・・・・

善逸「亭翔ちゃァァァァァァんっ！！鬼を倒したけどスゴく怖かったよォォォォォォ！！？(泣)」

亭翔「善逸、お願いだから泣かないでよ・・・」

鬼を斬り倒すことが出来たというのにやっぱり鬼が恐いと善逸はビクビクと脅えた表情で亭翔に泣きついて彼女はそれを見て苦笑いながら泣いた子供を慰めてるかのように善逸の頭を撫でながら泣き止むように慰めた。

つづく