～不死川玄弥の想いの人は悲鳴嶼行冥の双子の妹～ (ページ17)

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第３話「久しぶり」ページ17

～～とある山奥～～

紅葉が他の人喰い鬼が何処に隠れてるのか辺りを探そうとしたら同じくこの任務に引き受けて山奥で鬼を斬り倒しにきた不死川玄弥と出逢った。

玄弥「・・・・・・紅葉、久しぶりだな。」

紅葉「ーーーうん。玄弥も元気そうだね。」

玄弥「ーーーあぁ。紅葉のとこの師範は四人だったよな。」

紅葉「うん。」

ガサッ・・・・・・・・・

紅葉・玄弥「「！」」

久々に再会したのが嬉しかったのか紅葉と玄弥はずっと逢いたかったと思うくらい互いに笑い合って話してる瞬間、草の茂みの中から人喰い鬼達が10人が出てきて。

鬼「美味そうな若イ女が一人いるぞォ～～・・・？！」ﾆﾔﾘ

鬼「イヒヒヒ～・・・２人まとめて喰う・・・！？」ﾆﾔﾘ

10人の鬼達は玄弥と紅葉を見て２人を喰い殺そうと不敵な笑みで襲いかかろうとした。

紅葉「うそでしょ！？鬼は６人じゃなかったの・・・！？しかも数が多い？！」

玄弥「今は焦ってる場合じゃねェぞ！とりあえずコイツらをまとめて斬り倒すぞ！！」

紅葉「うん！」

紅葉と玄弥は互いに背中を合わせて拳銃や日輪刀を構えながら攻撃の体制を整えた。

つづく