kissの味。-きりゅういん しょう-

1「ミルク味。」 ページ1

朝の9時半。
今日は翔もわたしもオフ。

翔がなかなか起きません。


えへ☆イジワルしちゃお♪




A「しょうー。」

わたしは翔が寝ているふとんに入り込む。

翔「う〜ん…。」

それでも起きない。
でも、こんなの想定内。

A「しょうー。早く起きないとわたしがミルク飲んじゃうぞー。」

翔「んん…、だめぇ。」

そう。
翔は朝ホットミルクを飲むのがだぁい好き。
それで、飲むって言ったら起きるだろうと思って。

A「おはよ。はーい、口開けて♪」

翔「んー、ぅ///」

やっと起きた翔に口移しでミルクを飲ませてあげる。
起きてくれたごほうび♪

素直にミルクを飲んでくれる翔が愛おしい。

翔「ん!美味しかった!」

チュッ☆

A「へへ///」

目覚めた翔からのkissももらっちゃった//


今日のkissのフレーバーはミルク味☆

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