キンプリ hihi jets はあんまいパフェ風味2 (ページ29)

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勇太sideー

それでも俺達の関係は変わらずこの曖昧な関係なんだけどね。

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雑誌の撮影が終わりみんなそれぞれ楽屋に戻って行く。

よし、紫耀に話聞いてくれるか確認しよう。

勇太「紫耀！あのさ、今日相談したいことがあるんだけどさ、ちょっと聞いてくれない？」

紫耀「相談？良いよ。ジンが相談なんて珍しいねー」

勇太「そうかもね。今日のこの後なんだけど…」

紫耀「うん。ちょうどこの後空いてるから良いよ～」

そうやって紫耀はグットサインをしてくれた。

勇太「ありがと、じゃあ早く行こうか」

紫耀「うん！」

その様子を岸くんが見ていた事はその時俺はまだ知らないのであった。

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優太sideー

どうもこんにちはー岸優太です。

今は雑誌の撮影が終わって楽屋に向かっている途中なんだけど…

なんか紫耀と神宮寺が楽しそーにはなしてるんだよね。

まぁどっちかというと普通の光景なんだけど…

ちょっと恥ずかしいからこの後は言わない。

廉「どうしたん？優太、考え事？」

あ、そうだった今は廉と一緒に居たんだ。

別の事考えるなんて情けない。

優太「ごめん、なんでもないよ～」

廉「そうか、、今日この後ご飯食べに行かない？」

優太「ん？良いよ、でもちょっと早くない？」

廉「これくらい時間を離しとけば騒ぎになる事も無いんじゃないと思って…」

優太「そっか、んじゃ行こう」

廉「ん！」

なんか廉、スッゲー嬉しそう。

ご飯食べに行くだけなのに、まぁ喜んでくれるならいっか。

ーー

勇太sideー

勇太「んでさ、話なんだけどさ、」

紫耀「うん、何？」

勇太「岸くんのことなんだけどさ」

紫耀「あー、どう告白しようかってこと？」

勇太「そう、、やっぱりバレてた？」

紫耀「そりゃもう岸くん以外は全員知ってる」

勇太「そっかー。で、どうしましょう」

紫耀「んー。ジン自体のイメージで決めれば？例えばどこで告白したいかとか、プレゼントは渡すかどうかとか？」

勇太「んー、プレゼントは別にいいかな岸くんそう言うタイプじゃないだろうし」

紫耀「そっか、じゃあ場所はどうする？」

勇太「どうしようでも、構えすぎると緊張しすぎてしどろもどろになるだろうしいっそのこと楽屋とかでも…」

紫耀「それもいいかもね、俺がみんなに言って早く帰って貰うとか…」

話は色々弾んだ。