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優斗sideー
俺とそうやんが付き合うきっかけ。
それはある日の何気ない会話から始まった。
今日は、ジャニーズJr.チャンネルの撮影。
俺とはしもっちゃんとそうやんで撮影していた。
撮影は室内でゲームをするものだった。
ただ事件はそのあとだ。
あいにくの台風。
そうやんとはしもっちゃんの家はギリタクシーでも帰れるくらいの距離に対し、俺は電車を使う距離だった。
電車は止まってるし、親も迎えには行けないという
さて、どうしたものか。
そんなことを考えている俺にはしもっちゃんが話しかけてきた。
涼「どうした?優斗、帰れないの?」
優斗「うん。どうしようか迷ってて」
涼「親は?」
優斗「さっきメールしたけど、行けないって返信きた。」
涼「んー。じゃあ俺ん家泊まる?」
優斗「え!いいの!?」
涼「うん、そのかわり今度何か奢ってね」
優斗「やった!うん、なんでも奢るから!」
涼「んじゃ契約成立。」
俺とはしもっちゃんがこの会話をしている時、そうやんは俺達の会話を隣で聞いていた。
ただ話しかけてくることはなく、「お疲れ様でした〜」と言って帰ってしまった。
はしもっちゃん家では色々してもらって、
ご家族ともなかよくなっちゃった。
それとなんとなく勉強を教えたり、ステージの相談などをして、
その日は終わった。
次のhihi jets での練習。
そうやんがなんとなくシュンとしてた。
あと、スゲーこっち見てくるし。
練習が終わり、そうやんにいきなり手をとられ引っ張られる。
人気のない場所に行き、そうやんに壁ドンされて一言。
蒼弥「優斗、はしもっちゃんのこと好きなの?」
優斗「、、え?」
なんともマヌケな声を出してしまったことは置いといて、言葉の意味を考える。
俺がはしもっちゃんのことが好き?
優斗「いや!いやいやいやいや!違うよ!何言ってんの!」
ほんといきなりそうやんどした!?
蒼弥「いや、、なんでもないんならいいんだけど///」
えー、なんか照れてるよこの人、どうしたの。
それだけ言って立ち去るそうやん。
俺はすかさず呼び止める。
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凛(プロフ) - ありがとうございます。 (2019年6月22日 21時) (レス) id: 8feaf83578 (このIDを非表示/違反報告)
ルマンド - 凛さん» はい!分かりました! (2019年6月22日 21時) (レス) id: a5752f629c (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 裏ありだと嬉しいです。 (2019年6月22日 14時) (レス) id: 8feaf83578 (このIDを非表示/違反報告)
ルマンド - 凛さん» 凛さん!一つ質問です!裏ありが良いですか?裏なしが良いですか? (2019年6月22日 14時) (レス) id: a5752f629c (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 (2019年6月11日 12時) (レス) id: 8feaf83578 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルマンド | 作成日時:2019年3月6日 15時