シルクの妹 [Fischer's] (ページ10)

今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:18,252 hit

Ｎｏ．９【You side】ページ10

(にぃに！！助けて…！！)

二時間前…５時過ぎ…

Aは、いつも通り雑草を見入ったり、楽しくバス停から、１人で帰っていた

犯「ねぇねぇ！！フィッシャーズのAちゃんだよね！？」

『あい、そーでしゅけどなにかぁー？』

犯「大ファンなんだよねぇ！握手してよ！」

『あ、あい！わかりました！！』

犯「ありがとー！」

『あい！では！さよぉーなら！』

犯「うん！バイバイ～」

Aは、手を振って犯人に背を向けた。その瞬間犯人は、Aの口をタオルでふさいだ。

『んーーーん！！ん！！！！』

犯「ごめんねぇ、ちょっと苦しいけど、我慢してねぇー」

『んーーん！！！んんんん！！』

バタッ

Aは、気を失い、その場で倒れてしまった。
その後、犯人は、Aを車に乗せ、港区の第二倉庫に来た

Aと椅子を固定し、Aが起きるのを待った

『ここは？』

犯「起きたねぇ～もー、１時間もたったよぉ～」

『１時間？』

犯「そー！１時間だよぉ～！てことで、１ヶ所傷つけさせてもらうね～」

『へ！？』

バンッ

犯人は、勢いよく、Aの左肩を打った

『うっ…』

犯「ハッハッハッハッ！最初はリスナーとは思わなかったろぉ～これでも、一応リスナーなんだけどねぇ～」

『じゃあ、何でこんなことしゅるの？』

犯「君のお兄ちゃんや、ほかの人達の反応を見たいからに決まってるじゃん～」

『帰りたい！！』

犯「無理だねぇ～見つけに来てもらわないと面白くないんだよ～」

さらに、１時間後…

犯「あ、また、１時間もたったよぉ～じゃあ、また、１ヶ所傷つけなきゃね～」

『やめて！やめて！！！』

バンッ

今度は、Aの右足を打った

犯「ハッハッハッハッ～！！お兄ちゃん来ないねぇ～！！電話したあげるね？ハッハッハッハッ～電話しても見つからない思うけどね～ハッハッハッハッ～」

(にぃに！助けて！A、死んじゃう…)