シルクの妹 [Fischer's] (ページ13)

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Ｎｏ．１２ページ13

ウィーンカラカラカラカラ

シ「先生！Aは！？」

先「あまり、病名などは、わかりませんでしたが、腹部による、刺されたところがとても、衝撃的に痛んだのだと思います。もう少し、ズレていたら、死にいたるほどだったと思います」

シ「先生！ありがとうございます！」

マ「目はいつ覚ますんですか？」

先「まだ、わかりません。頭を１度強く地面につけられている痕跡があるので記憶喪失になっている場合もあるので、その覚悟はしておいて下さい。」

マ「わかりました。ありがとうございます！」

ぺ「よかったね、シルク！」

シ「あぁ！」

モ「ンダホ！起きて！！」

シ「寝てたのか…笑」

モ「安心しすぎて寝ちゃったみたい」

シ「そうか。じゃあ、みんなでAの病室に行くとするか」

ぺ「うん！」

ガラガラガラ

ピッピッピッピッピッピッピッピッ

シューシューシュー←酸素マスクの音

シ「点滴の量…」

マ「凄いな…」

シ「起きる気配ないから、みんな、帰るとしようか」

マ「そうだな、またあしたこよう」

この会話を３週間も続けていた…
３週間たったある日…

看「絹張さん！！Aちゃんが目を覚ましました！！はやく来てあげてください！」