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お昼の時間になり、
昼食を済ませた頃、電話がなった
ドキンと胸がなる
でも、相手は紫耀くんだった
「もしもし」
『あ、いきなりごめんな！紫耀です』
「うん、分かるよ」
あはは、そっか。と笑う紫耀くんに
少し嫌な予感がする
『廉知らない？』
え、？
『今日一緒に買い物行こうって言ってたのに
全然連絡つかなくてさー』
「え…紫耀くんと一緒にいないの？」
『うん、え？Aと一緒じゃないの？』
嫌だ
嫌だ、なにこれ
やめて、廉。やめてよ。
「今朝サークルがあるからって言ってたよ
だからてっきり紫耀くんと会うんだと思ってて」
『えー？？なんだアイツ』
紫耀くんは純粋に不思議がっているように思えた
確かに廉はドタキャンとかそういうの
するタイプじゃないし、遅刻もしない。
『ごめんなぁ、廉からまた連絡あったら教えて欲しい！』
「分かった、」
プツッと切れる電話
なんでよ、廉。
廉の名前が映る画面
このボタンをタップすれば
廉と話せるかもしれない
だけど
なんで？
なんで嘘をついたの？
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なるみ(プロフ) - はじめまして。いつも楽しく拝見させていただいております。エンドロールのパスワードを教えていただきたいです！ (2023年4月14日 12時) (
レス) @page35 id: a37fb134db (このIDを非表示/違反報告)
霞草(プロフ) - 椿さん» コメントありがとうございます。これからもよろしくお願いします○|￣|＿ (2019年11月6日 0時) (レス) id: 402b5f83f6 (このIDを非表示/違反報告)
椿 - 霞草さんのお話めちゃめちゃ大好きで読んでます！今回もすっごい面白かったです！！ (2019年11月3日 8時) (レス) id: e0292a59d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霞草
| 作成日時：2019年10月15日 11時
