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「あ、友達と一緒に来てくれたん？」
「どうも。三島舞です」
「三島さん！はじめまして。永瀬廉です」
にこやかな雰囲気が流れ
その後ろから見慣れた人もやってきた
「あれっ、Aじゃん！」
「紫耀くん！」
「あ、この人が紫耀くん…」
「なになに、廉に誘われた？」
「うん、チケット頂いてね」
「そうかー！楽しんでってね！」
紫耀くんはニコニコして
関係者入口へと入っていった。
「これ１回生しか出てないライブでな
俺らが一応まとめてるから挨拶とかせなあかんくて。
だから終わってすぐ帰れへんねんけど…」
「待ってるよね！A！」
「え、ほんまに？」
2人してそんな目で…
「私は全然大丈夫だけど、」
「じゃあ一緒に帰ろ」
「私バイトあるから先に帰るし、いいじゃんそっちの方が」
なんだか丸く抑え込まれたけれど
また、廉と2人でいられるんだ
あのライブの日から2週間ほど
LINEはしていたけれど
こうして顔を見て話すのは久しぶりで
やっぱり嬉しいな。
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なるみ(プロフ) - はじめまして。いつも楽しく拝見させていただいております。エンドロールのパスワードを教えていただきたいです！ (2023年4月14日 12時) (
レス) @page35 id: a37fb134db (このIDを非表示/違反報告)
霞草(プロフ) - 椿さん» コメントありがとうございます。これからもよろしくお願いします○|￣|＿ (2019年11月6日 0時) (レス) id: 402b5f83f6 (このIDを非表示/違反報告)
椿 - 霞草さんのお話めちゃめちゃ大好きで読んでます！今回もすっごい面白かったです！！ (2019年11月3日 8時) (レス) id: e0292a59d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霞草
| 作成日時：2019年10月15日 11時
