(狼ゲーム)偽善者は救いを願う (ページ10)

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８話　よろしくない雰囲気ページ10

～noside～
大柄な人「さっきも言ったが俺は警察だ。君たちの安全は俺が守るから安心してくれ」
カメラを持ってる人「警察の人がいるなら、安心だね…」
豹柄のピンク髪の人「たしかにそうね…」
白色のコートの人「まぁ…。あんたが狼って可能性もあるんだけどな…」
大柄な人「なんだと！そんなわけないだろうが！」
ネコの帽子の人「じゃあ、それを証明できんの？」
大柄な人「お前ら…いい加減に…」
虹色の髪の人「まぁまぁ♪︎そんなに熱くなっちゃダメだよ♪︎」
　「喧嘩なんてしたら-」
スミレ「ゲームの主催者の思うツボ…だよね？」
虹色の髪の人「そうそう♪︎」
大柄な人「チッ」
白色のコートの人「ふん…」
コスプレをしている人「み、みんな仲良くしよう！みんなで力を合わせたら、きっと出れるよ！」
ネコの帽子の人「そういうフラグ立てるやつって早めに死ぬよねー」
コスプレをしている人「フ、フラグ？！と、とにかく！仲良くしようや！」
金髪に帽子の人「仲良くするにも、狼は誰かを殺すかもしれないだろ？」
カメラを持ってる人「まさか、本気で殺そうとか思ってないでしょ！」
サトル「でも狼も羊を殺さなければ処刑されるんだろ？」
白色のコートの人「まぁ、あのふざけた人形のいうことが本当ならな…」
目玉の髪飾り？の人「じゃあ、やっぱり狼は…。本当に誰かを殺そうとしてくる…かも…」
　何とも言えない雰囲気が漂い始める…。